K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

酒米の「産地」に価値を見出す日本酒。『澤屋まつもと 守破離 五百万石』

 K’s MENU Note

FILE 40

京都『澤屋まつもと 純米 守破離 五百万石

 

今日は新しい日本酒が開きましたので紹介します。年に数回、宴会をやってくれるKさんに「おすすめの日本酒を。」と言われてお出ししたのがこちらです。


f:id:kimama2016:20170603012037j:image

 

精米歩合65%、富山産五百万石を100%使用した、火入れの純米酒。それ以外のスペックは非公開となっており分かりません。

 

開栓すると・・・シャンパンのような「ポン!」という音。蓋が飛んでいくようなことはありませんでしたが、発泡感があることがわかります。裏ラベルを見ると注意書きがありました。同時に、原料米への並々ならぬこだわりも伝わってきますね。

 

f:id:kimama2016:20170603012048j:image

 

 飲んでみると・・・確かに微発泡感があります。「火入れ」のお酒でも「発泡感」があるのですね。「発泡感」というと「にごり系の生酒」というイメージでしたので、ちょっと驚きです。

この発泡感というのは、ラベルにも書いてあるように「発酵した際の自然な炭酸ガス」感なので、とても自然で心地よく感じられます。

味もフレッシュでフルーティ。精米65%の火入れ純米酒のイメージは全くありません。良い意味で不思議なお酒です。

 

お客様の評価は上々で、2本追加(合計3合)されてました。

 

ちなみに守破離とは・・・

「守」伝統を守る。「破」守を破り、他で学んだことを実践。「離」守と破を大切に、そこから離れ新境地を造る。

という意味があるようです。まさに「新境地」でしょうか。