K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

秋田の新星!次世代を担うネクスト5!『一白水成』

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秋田『一白水成  青ラベル  純米吟醸

 

今日は新しい日本酒を開栓しましたので紹介します。


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一白水成とは・・・

い米と

から

番旨い酒、の意味だそうです。

 

使用米は、秋田県産美山錦。

精米歩合60%、日本酒度+3、酸度1.2、アルコール度17度。

このお酒は以前、ANAのファーストクラス用として採用されたらしい。(こういう小ネタはお客様に勧めるときに、利用価値が高いです。)

 

そして一白水成の福禄寿酒造は、秋田県で次世代を担う若い蔵元が集う、ネクスト5」のメンバーです。

他に「白瀑」「新政」「春霞」「ゆきの美人」。勢いがあって進化し続ける蔵には大いに注目していきたいものです。

 

 

 

テイスティングして見ました。

香りは強めです。吟醸香、そして米の香り。

口に含んだ印象は「爽やか!」。まるで白ワインを思わせるようなフルーティさと、甘み酸味のバランス。そして後味もスッキリしてます。アルコール度が高めなので、フルーティでありながらお酒感もしっかり味わえますね。(一白水成は全て無濾過原酒での出荷とのこと。季節のよって生酒 or 瓶火入れ)こういったタイプのフルーティな日本酒は、ぜひワイングラスで提供したいですね。

 

 

ところでお酒の味を表現するときに、よく「フルーティ」という言い方をしますが、確かに果実様の味や香りを感じます。日本酒でいうと「メロン」「マスカットやデラウェア」「もも」「パイナップル」などでしょうか。シングルモルトだと「洋ナシ」「リンゴ」「(干し)ぶどう」など。

いずれにせよ、原料に果実を使っているわけではない。「米」「麦」なわけです。それでこういったフルーティな風味が出るというのが不思議でなりません。科学的なことはよく分かりませんが、お酒のテイストとして大きな魅力になっていることは確かです。