K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『カリラ12年』潮の香りに満ちた蒸留所で造られるシングルモルト。

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『CAOL  ILA  12』

 

久しぶりにアイラモルトを紹介します。

 

メインブログの記事で出てきた、『カリラ12年』です。

kimama2016.hatenablog.com

 

「CAOL  ILA」とは、アイラ海峡のことで、その海岸に蒸留所があります。

アイラ海峡が、エビ、カニ等の優良な漁場になっているためか、「魚介類」との相性がよいアイラモルトとも言われています。


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テイスティングをして見ます。

まず香り。

スモーキーで、ピートがしっかり効いていますが、ラフロイグやアードベックほどの強さはありません。「ボウモア」くらいでしょうか。

 

口に含むと、甘みとともに、ピリッとくるスパイシーな刺激があります。スモーキーな余韻が残りますが、アイラモルトとしては突出した個性は少なく、バランスの良さを感じます。

 

加水して見ましょう。

バランスの良いせいか、加水による変化はあまり大きくはありませんでした。

果実様のフルーティさが僅かに現れてきます。

 

 

ウイスキーの飲み方について。

ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り、などが一般的です。

 

通な飲み方として「トワイスアップ」ウイスキー1:1水)があります。

プロのブレンダーの方がテイスティングするときの飲み方で、ウイスキー本来の味と香りが楽しめると言われます。

 

自分の飲み方は、記事の中で度々書いている通りで・・・

まずストレートで味わい、次に少しずつ加水して味の変化を見る。

特にシングルモルトを飲む時は、必ずこのスタイルです。

最初からトワイスアップにするのは、ちょっともったいない気がします。

 

バーに行った時も同様で、水差しがあれば貰いますが、無い場合はチェイサーにティースプーンを添えてもらいます。それで少しずつ加水をします。

 この方法は、バーテンダーの岸 久さんの本に書いてありました。

岸さんのスタア・バーでは、そのようにして提供しているとのこと。

スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS)

スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS)

 

 

たった一杯のシングルモルトですが・・・

十数年の歳月を経て、この世に出てくるお酒。

サクッと飲んでしまうのではもったいない。

 

造り手の熱い心や熟成の年月、そしてスコットランドの自然や風土に思いを馳せながら、ゆっくりじっくり味わいたいのです。