K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『高千代』新潟のお酒のイメージを覆す、豊かな旨口の酒造り。

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新潟『Takachiyo』

 

ブレンデッドスコッチが続きましたが、今回は日本酒を紹介します。

「高千代 純米吟醸 華吹雪」

 

オリンピックを意識して英語表記になっています。

「59Takachiyo JYUNMAIGINJYOU HANAFUBUKI  Made In Minamiuonuma」

 

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新潟のお酒というと「淡麗辛口」をイメージしますが、高千代酒造では、一線を画した「濃厚旨口」のお酒を造っています。

 

「高千代」「たかちよ」という銘柄に続く第三の矢「59 Takachiyo」

 

同一の酵母(協会18号)で同一の精米(59%扁平精米=米の不要部分を優先的に削っていく精米方法)

オリンピックを意識した英語の表記。

使用米を変えてリリース。

今回は青森産「華吹雪」を使用した第4弾。(第8弾まで出てるようです)

 

 

 テイスティングして見ます。

 

「発泡性」の日本酒も色々ありますが、このお酒はシャンパン並みの発泡感がありました。

「開栓注意」のような表記は無かったのですが、栓が見事に飛びましたね。

事故らなかったので良かったですが、危うかったです。

 

そして、その発泡感がかなり継続しました。

開栓から10日くらい経っても、まだ発泡感を感じられました。そういったタイプのお酒が好きな方には嬉しい限りですね。

 

香りは弱めです。

吟香は、上立香も含み香も、あまりありませんね。

お米の香りは感じられます。

 

味は濃いですね~。旨みたっぷり。

果実のようなフルーティな甘みを感じますが、発泡感があるので爽やかな印象。

そして後味もしつこくなくスッキリしています。

 

「濃厚旨口」が特徴の高千代の中では、食事との相性を意識した造りのようです。

 

 ・・・・・

 

高千代は、新しいことにチャレンジしている蔵との印象があります。

今までにない日本酒の世界を体感させてくれそうな、期待感があります。

 

もう少しいろいろ試してみたいですね。

そう思わせるような、なんか深みを感じる蔵です。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。