K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『墨廼江』震災を乗り越えて甦る、清麗で気品溢れる「石巻のお酒」。

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宮城『墨廼江(すみのえ)純米吟醸 中垂れ』

 

今日は新しい日本酒を紹介します。

 

震災を乗り越えて・・・

 

東日本大震災で大きな被害を受けた「石巻」にある墨廼江酒造。

人的被害は免れたものの、醸造機器類は壊滅状態になりました。

しかし傾いた仕込みタンクの「もろみ」は無事で、復興への一歩を踏み出せたのです。

 

その後、全国からの支援を受けて、翌年にはほぼ復旧、酒造りを再開。

震災から立ち上がった「墨廼江」。

その想いを感じながら味わいたいものです。

 

今回のお酒は「純米吟醸 中垂れ」。

シンプルなラベルがカッコイイです。

 

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スペックは…、

精米歩合50%、日本酒度+3、酸度1.6。

宮城酵母使用。

香りと味が一番良い「中垂れ」部分のみを瓶詰。

 

 

テイスティングして見ます。

 

まず酸と果実を感じます。

ジューシーでフレッシュ、ボディも厚みがありますが、重くはないです。

滑らかできめ細やか、透明感がありながら旨みもしっかり。

宮城の海を想像しながら飲んでいると、旨い刺身が食べたくなりますね。

 

・・・・・

 

話しが全く変わりますが、墨廼江酒造は今年の夏に訪れようと思っていた「石ノ森画廊館」のすぐ近くなんですよね~。

立ち寄りたい気もするが、酒蔵のホームページが無くて情報がいまいち。

見学はやってなさそうだが小売部門があるようなので、ちょっと覗いてみたいですね。

後日、報告いたします。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。