K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『クライヌリッシュ14年』北ハイランドと沿岸モルトの特徴を併せ持つ、オールラウンド・ウィスキー。

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『Clynelish 14

 

久しぶりにシングルモルトの紹介です。

ウチの店でシングルモルトを覚えたという常連さん。

基本は日本酒ですが、時折シングルモルトも飲まれます。

先日注文頂いたのがこちら。

スコットランド、ハイランド地方のウイスキー

「クライヌリッシュ14年」

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スコットランド、ハイランド地方とは?

 

ざっくり言うと、スコットランドの真ん中より北側の地域。

お客様に説明するときはこのくらいの方がイメージが湧きやすいですね。

そして、山や高原など自然が豊富な地域です。(ある意味、田舎)

 

反対に南側のローランド地方には、グラスゴーエジンバラなどの大都市があり、こちらがスコットランドの中心地です。(その分、ローランドでのウイスキー造りは廃れてしまいました)

 

蒸留所は北ハイランドの海沿いにあります。

「ハイランドと沿岸モルトの特徴を併せ持つ」とも言われます。

 

 

 

  テイスティングして見ます。

 

残り少ないので、ちょっとだけテイスティング

 

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まずストレートで。

ハイランドらしく、クリーンで爽やかな味わいを感じます。

甘みもありますが、すっきりとした甘さで、濃厚な甘さではありません。

海沿いの立地から、「潮のテイストを感じられる」とも言われますが、この香味を探すのはなかなか困難です。

また「蜜ろう様の香り」「カナブン臭」「樹液臭」などとも称されますが、正直、自分にはよく分かりません。「カナブンの匂い」なんて嗅いだことありませんので(笑)

 

 

ごく少量の加水をします。

フルーティ感が増してきて、味、香りとも優しくしっとりとした印象になります。

 

・・・・・

 

重すぎず軽すぎず、甘すぎず辛すぎず、ちょうどいいバランスのモルト

ですので、食後だけでなく、食前、食中でも楽しめると思います。

オールラウンドで楽しめるモルトウイスキー

それがクライヌリッシュの良さであり、特徴でしょうか。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。