今日は宮城の日本酒。
先月の旅行の際に購入したもの。
東日本大震災では大きな被害を受けたが…
「気仙沼の生産物を絶やすな!」の心意気で復活を遂げた。
気仙沼の恵まれた自然と、南部杜氏の伝統の技を活かした酒造り。
繊細な味わいと、海の幸に合う軽快で上品な味わいが特徴。
震災から復活した酒蔵、飲むことで応援できたらと思う。
購入したのは、日本三景「松島」にある酒屋の「むとう屋」さん。
観光船の時間が迫っていたので、吟味せずにラベル買い。
これもひとつの出会い。旅の思い出にもなる。
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精米歩合60%。
日本酒度+3、酸度1.7。
爽やかな酸が広がる。
スッキリとして綺麗な酒質。
ほんのりとした米の風味。
すーっ、と消えていくような後味で
身体に吸い込まれるような優しい純米酒だ。
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まったくの余談だが…
日本で「け」で始まる「市」は「気仙沼市」だけらしい。
ネプリーグでやっていた。
ちなみに「げ」は「下呂市」がある。
ただそれだけの話し(笑)