今日は朝からショッキングなニュースが飛び込んできた。
以前、交際報道はあったが、正式に結婚となるとちょっとショック。
一度結婚で失敗している宮崎あおいさん。
再婚を決断したということは、岡田さんは間違いない相手なのだろう。
幸せになって、さらに輝いて頂けたら…(涙)
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さて、気を取り直して、お酒の紹介。しばし日本酒が続く。
以前も何度か入れたことがある「いづみ橋」
ブログに登場するのは初めて。
造るのは、安政4年創業、神奈川県海老名市にある「泉橋酒造」
全量「純米酒造り」の酒蔵。
「酒造りは米作りから」
これが泉橋酒造さんのモットー。
自分たちで作ったお米を、自分たちで精米する。
そのお米でお酒を造る。
そこから生まれる「いづみ橋」
シンボルマークは「赤とんぼ」
お米が育つ場所で、一緒に育つ「赤とんぼ」
秋の空にたくさんの「赤とんぼ」が飛び交う、そんな故郷を作りたい。
泉橋酒造さんの願いだ。
たくさんの命が育まれるように、減農薬・無農薬栽培にも取り組んでいる。
それは安心して飲んで頂ける酒造りにも繋がる。
そんな思いから「赤とんぼ」や「やご」がラベルに描かれている。
今回、紹介するのは…、
いづみ橋の新酒「雪だるまラベル」
正式な名前は「とんぼの越冬卵と雪だるまラベル」
ラベルの雪だるまの左下に描かれているのが越冬卵。
「雪だるまラベル」シリーズには、
純米吟醸原酒のうすにごり「粉雪にごり」と
活性タイプの純米にごり「大雪にごり」がある。
今回、紹介するのは後者。
酒屋には両方あったが、大雪に惹かれてこちらを購入。
使用米は、海老名産の山田錦を95%使用。
精米は、麹米60%、掛米80%。
日本酒度はー5。
瓶内二次発酵の、活性にごり純米酒。
開栓注意の札。ガス抜きの鋲(と言っても、普通の画ビョウだが)が付いていた。
雪だるまのイラストが描かれたかわいいラベル。
こういうラベルはセンスが問われる。
失敗するととってもダサくなってしまう。
これはタッチ、質感、色合い、バランスなど、うまく創っている。
左下に描かれているのが「越冬卵」。雪の下で春が来るのを待っている。
残りわずか。「大雪」らしく、かなりの濁り。
ほんのりとした香り。
さすがに最後の一口で、もう発泡感はない。
開栓の際はスパークリングワインのようだった。
酸味があって、マイナス5 だが甘さはほどほど。後味はむしろすっきり。
余韻に僅かにイチゴ様の香りが残る。
飲んでいると不思議と「雪国」にいるような気分に。
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今年は雪が降るのだろうか?
私のこころは今朝から「大雪」だが…(涙)