世の中は「金足農」フィーバーに沸いている。
103年振りの秋田県勢の決勝進出。
県立高校で選手全員が秋田県出身。
県予選から選手交代を一切していない。
のけ反りながら全力で歌う校歌。
そして、キラキラの吉田君の笑顔。
…と、話題満載の金足農業。
こうなると…
大阪桐蔭はやりづらいだろう。
甲子園は異様な雰囲気になりそうだ。
大阪桐蔭ならば、そんな空気に飲まれることはないと思うが…。
記憶に残る、すごい決勝になりそうな気がする。
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今回は「大阪」のお酒をと思ったが、やっぱり在庫ナシ。
またまた近くのよしみ?で京都のお酒を。
「澤屋まつもと 純米酒」
1791年に「澤屋」として創業。
1949年に「松本酒造」に改名。
そしてブランド名が「澤屋まつもと」となる。
200余年に及ぶ歴史を承継しつつ、新しい技を探求している蔵。
澤屋まつもとの基本となる今回の純米酒。
使用米は「五百万石」。65%精米。
日本酒度+7、酸度1.2。
アルコール度数は14度。
とてもきれいな酒質。
クリアな口当たりで、爽やかな印象。
辛口ですが穏やかな膨らみがあって、飲み飽きしないお酒。
自然と杯が進んでいく。
アルコール度数も気持ち低めで、安心して飲める一本だ。
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さて、今日の決勝も気になるが、吉田君の進路も気になる。
大学進学という報道もあったが…。
プロに行くならオリックスに来ないかなぁ。
こういうスター性のある選手が欲しい。
でもオリックスは高卒のピッチャーが育たない。
そういえば今回の大会で、ガッツポーズを注意された創志学園の西純矢投手。
オリックス西投手の、遠い親戚らしい。
過去の人を見渡しても…
スローカーブを武器に170勝以上あげた星野伸之(旭川工業)くらいしかいない。
誰だって!?
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プロで活躍できる人はごく僅かだと思うが…
甲子園を沸かせた選手が、さらに成長してプロで輝く。
そんな姿が見られることを期待している。
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