今日はバレンタインデー。
本来ならばそれに因んだお酒を紹介したいところ。
甘い系のカクテルとか…
チョコレートリキュールとか…。
しかし…
イマイチそんな気になれない。
思うのは…
「バレンタインデーって、要らなくねぇ??」
なので、当然、甘いカクテルとかの記事は書かない。
男は黙って「日本酒」で!
1818年に創業。200年の節目を迎えた、歴史のある酒蔵。
「ささまさむね」は2014年からスタートした新銘柄。
今回のお酒は…
使用米は、岡山県産の赤磐雄町。
精米50%、日本酒度+1、酸度1.5。
火入れの純米吟醸酒。
とっても甘くてジューシー。
鼻に抜ける「米の含み香」が印象に残る。
ボディに厚みがあって、辛さを伴う後味の余韻も長い。
飲み疲れする感じではないが…
やっぱり、甘い。
米の旨みを濃縮したジュースのよう。
チョコの代わりになりそうな気もするが…(苦笑)
甘みは強いが、全体的にふっくらと円みのあるお酒だと感じた。
・・・・・
「バレンタインデー」
いい思い出はナシ。
いわゆる「本命チョコ」(告白を伴うもの)は貰ったことがない。
義理チョコですら、最近はほとんど貰わない。
まぁ、面倒がなくていいのだが。
それでも…
ちょっと寂しい気もする。
義理チョコでも、貰えれば少しは嬉しい。
いや、けっこう嬉しい。
それが若い子なら、なお嬉し。
だから、
もう、バレンタインは要らない。なんて、言わないよ絶対…。
……いや、要らないだろ。