今日は牡馬クラシック初戦、GⅠ皐月賞が行われる。
一生に一度しか挑戦出来ないクラシックレース。
精鋭3歳の若駒たちの躍動感あふれる姿を楽しみにしている。
馬券は…
今年は絶不調だ(涙)
予想を書きたいところだが、きっと外れるので止めておく(汗)
せめてこのお酒を。
造るのは、栃木県小山市にある「若駒酒造」
1860年創業、小規模生産の酒蔵。
現在は若き6代目、柏瀬幸裕さんが蔵元杜氏を務めている。
若駒の特徴は「米を磨かない」こと。
最近の日本酒は、50~60%程度の精米歩合は当たり前。
中には3割9分とか、2割3分なんていうのもある。
そんな風潮の中、敢えて磨かずに酒を造る。
そのチャレンジングな姿勢がステキだ。
さて、今回のお酒は…
五百万石を80%まで磨いたお酒。
表記はないが「純米酒」だ。
瓶火入れの無濾過原酒で、アルコール度数はちょっと高めの16.5度。
精米80%の所以か?
口に含むと、荒々しい感じがする。
味的には、五百万石らしい辛口すっきり系。
ラベルにあるような「バナナなどのジューシーな果実感」は、あまり感じない。
穏やかな酸味と、若い米の含み香。
すっきりして後味もさっぱり。
ファーストノートの荒々しさに反して、意外と飲み疲れせずに杯を重ねられる。
軽く温めると酸の主張が立ってくる。
荒々しさが和らいで、個人的にはこちらの方が好みだ。
・・・・・
さて、皐月賞の本命は…
って、結局、予想するんか~い!?
もう、一点買いだ。
たくさん買ったって、ど~せ、当たらない。
ど~せハズレるなら、一点で充分!
予想は⑤ランスオブプラーナと⑰アドマイヤジャスタ。
全く人気無し。
ワイドで人気所に流すか。
って、一点買いじゃないんかい!
…。
こんな迷走している時点で当たらないな(苦笑)