K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『アーリータイムズ ミントジュレップ』

月曜日に宴会があった。 その会はいつもお酒を持ち込む。 通常はNGだが、飲み放題の代金を頂いてるのでOK。 そして持ってきたのが… 「獺祭 磨き二割三分」 宴も進み、一升瓶がほぼ空になったところでオーダーが。 「別料金でいいから、日本酒ちょーだい。こ…

『エヴァン・ウィリアムス12年』コーンを原料に。

バーボン好きの常連さん。 途中から「オススメで!」とのオーダーに切り替わるのが常だ。 昨夜も同様。そこでセレクトした中からこちらを。 エライジャ・クレイグ同様、ヘブンヒル蒸留所のウイスキーである。 バーボンはトウモロコシが主原料。 そして最初に…

『エライジャ・クレイグ12年』バーボンの生みの親。

「フォアローゼス」の記事でご登場いただいた男性が飲んだ中からもう1本。 有名ではないが、ネット検索すると… 「バーボンを初めて作ったエライジャ・クレイグ牧師」 としてその名前が出てくる。 「バーボンの父」とも称される人の名が付いたお酒。 さぞかし…

『フォア・ローゼズ ブラック』薔薇色のひと時を。

昨夜のこと。 帰り際に「眼鏡が無い」と言う男性。 みんなで探し回った結果… よくあるオチ。 飲みすぎは良くないねぇ~。 その方が飲んだ中からこちら。 バーボンとは、極々簡単に言うと 「主に米国のケンタッキー州で作られる、コーンを主原料としたウイス…

『グレンファークラス12年』マッカランの好敵手。

最近ウイスキーに凝っている20代のF君。 クセのないフルーティなものが好み。 アイラにはまだハマっていないようだ。 これから、これからw 今回はそんなF君も好みのスペイサイドモルトを紹介する。 グレンファークラスの特徴は、何といっても「シェリー樽熟…

『ラガヴーリン ダブルマチュアード』甘美なアイラ。

今回は「ホワイトホース」の記事で触れた「ラガヴーリン」 オフィシャルの16年物を置いている。 強いピート香と潮の香り、そして重厚な酒質が特徴のアイラモルト。 創業は1816年。 アイラ島の南岸に位置し「谷間の水車小屋」が名前の由来。 有名なブレンデッ…

『ホワイト・ホース12年』日本市場向けの限定品。

昨夜遅く、常連のA嬢が来店。 謎の多い方で、出身は北海道。 歳は私と同年代。 仕事は推察するに、医療系? しかし個人的なことを詮索するのはタブー。 これ以上は聞かない。 そのA嬢、趣味は「P」 勝ったときはご馳走してくれる。 今夜も一杯頂いた。それが…

『ディサローノ・アマレット』あんず種子リキュール。

GWも中盤戦、今日から連休という人もいるのだろう。 もちろん私は休まない。 サービス業としては頑張らないと。 GW明け~5月の給料日(25日)位までは、例年失速するからナ。 今回はイタリア産リキュール 「ディサローノ・アマレット」 昨夜オーダーが来たの…

『ニューヨーク』摩天楼を彷彿とさせるカクテル。

お初の店では無難な注文が多くなる。 ある夜のこと。 初来店の男性が… 「ここのメニュー、注文出来る?」 見るとショートカクテルのページ。 断る理由もないので「大丈夫ですよ」と告げると 「ニューヨークを下さい。」 これは初めてのパターンだ。 BARでは…