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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『エライジャ・クレイグ』旧12年物の代替ボトル。

10月も終わり。 今年もいよいよ残りわずか。 お店が「10年」の節目を迎えた今年はお祝いムードだったのだが… 7月から「禁煙」にした影響で経営が苦しくなっている。 で明日からランチ営業をやる。 ランチは以前やっていた。 当時は夜の営業が忙しくなってし…

『I.W.ハーパー』「5つのゴールドメダル」でおなじみ。

プロ野球ドラフト会議が終わった。 今年のドラフト… 高校生野手3人に11球団の指名が集まるという、過去に例を見ない展開。 それだけ、根尾君、藤原君、小園君の能力が抜けていたのか? ただ、実際プロでやって見ないと、誰が活躍するかはわからない。 ドラフ…

『オールド・オーヴァーホルト』No.1ライウイスキー。

前回、ジムビーム・ライを書いたので、もう一本、ライウイスキーを紹介する。 ラベルに描かれている男性。 ドイツ系開拓移民3世の、アブラハム・オーヴァーホルト氏。 このお酒は、1810年に同氏がペンシルベニアで興したブランドだ。 現在はジム・ビーム社で…

『ジムビーム・ライ』ライ麦が主原料のウイスキー。

今日は牡馬3冠レースの最後を飾る「菊花賞」が行われる。 (競馬に興味の無い方はスルーで) 京都競馬場、3000mの長丁場。 最近の競馬は、スタミナよりもスピード重視。 3000mの菊花賞は有力馬が回避する傾向にある。 今年もダービー馬は不在だが、近年では…

『フェイマス・グラウス』本場で人気のブレンデッド。

秋も深まってきた。 これからの季節、飲食業で苦労するのは「手荒れ」だ。 その苦しみは、筆舌に尽くし難い。 特に近年、老化の影響で治りが遅い。 春まで苦しむことになる。 で、毎年いろいろな薬やハンドクリームを試すのだが…、 いまだ「これだ!」という…

『澤乃井(東京)』穏やかな熟成感を味わいたい。

スマホ撮影、季節の日本酒、第7弾! って、お~い! いつまでやるんかい! このシリーズは、これで終わりにしたいが…。 造るのは、東京都青梅市の「小澤酒造」 使用米は、アケボノ。 精米歩合65%。 日本酒度+1、酸度1.8の純米酒。 ひと夏を越した「ひやおろ…

『雪の茅舎(秋田)』雪国秋田の銘酒ここにあり。

スマホ撮影、季節の日本酒、第6弾。 完全にシリーズ化したな。 もしや、カメラ買う気無し?? 造るのは、1902年創業、秋田県の「斎弥酒造店」 製品管理のため、精米から出荷まで、すべて蔵内で行う。 また「自家培養酵母」による仕込みが特徴。 今回のお酒は…

『トマーティン12年』ネス湖の近くで造られるモルト。

昨日は「体育の日」 スポーツの秋、到来だ。 私は8月に痛めた膝の違和感が取れず、ランニングができない。 せっかく気候が良くなってきたのにね。 しかし無理したら元も子もない。 ここはじっと我慢して、ブログでも書いていよう。 そんな中学生駅伝のシーズ…

『想天坊 じゃんげ(新潟)』超辛口生詰めの限定酒。

スマホ撮影、季節の日本酒シリーズ第5弾。 ついにシリーズ化したっ!? 新潟県長岡市にある「河忠酒造」が造る限定酒。 「想天坊」の別ブランドとして造られている「じゃんげ」シリーズ。 その中でも印象の強い一本。 蔵の裏手に「じゃんげ(蛇逃)の滝」と…

『開春(島根)』超辛口を忘れさせる、穏やかな旨み。

スマホ撮影、日本酒の第4弾。 季節外れじゃないだけマシか…。 島根県太田市にある若林酒造が醸すお酒。 原料米は「神の舞」 精米歩合60%。 日本酒度+15の、超辛口純米酒。 ひと夏を越した「ひやおろし」として出荷された一本。 「超辛口」ながら、香りも味…