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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『金陵(香川)』藍色が映える「讃岐のこんぴら酒」

コロナの第2波が大変なことになってきた。 このまま店を続けていけるのだろうか? 老いもあるし、体調面の不安もある。 何かと悲観的になりがちな日々だが、そんな私を救ってくれる言葉がある。 「悲観は感情、楽観は意志」 世の中にはコロナをはじめ、自分…

『ビア・スプリッツァー』すっきり爽快なカクテル。

世間は4連休の真っただ中。 そして「Go To トラベル」が始まった。 しかし都知事からは「外出自粛要請」だ。 私たちは何を基準に、どう行動するべきなのか? 最終的には個々人の判断に委ねるしかないのか? 「with コロナ」というキャッチフレーズ。 「もし…

『越後鶴亀(新潟)』レトロなラベルが印象的。

私は飽きっぽい性格だ。 ずっと継続していることや、好きで追いかけているものがほとんど無い。 老いていくにあたり、これはちょっと寂しい。 常に新しいものを追いかければ良いが、徐々に出来ることが限られてくる。 さて、どうしたものか。 今回はこちらの…

『イスラ・デ・ピノス』トロピカルなカクテル。

私事だが、自転車が欲しい。 街を軽快に走れる「クロスバイク」 コロナ禍で購入は諦めていたが…。 そう言えば、以前息子が乗っていたのがあったな。 引っ張り出してみる。 いけそうじゃん! 息子は最近ほとんど乗ってないし、ちょっと拝借。 前傾姿勢がキツ…

『墨廼江(宮城)』夏に飲みたい爽やかな特別純米酒。

数年前、庭に「ピルベリー」の苗を植えた。 大半が枯れてしまったが1本だけ根付いた。 完全に放置していたのだが、ふと気づくと実が…。 もちろん食べられるようなシロモノではない。 そのうち鳥のエサになるだろう。 それでもちょっと嬉しい。 毎年、実を付…

『越乃白雁(新潟)』新品種「新之助」を使った一本。

東京都のコロナ新規感染者数が高止まりしている。 そして感染者の多くが20~30代の若者だ。 だが20~30代の多くが感染者、というわけではない。 それでも若者たちが飲みに来ると、店にはある種の緊張感が走る。 そんな中で22日から「Go To キャンペーン」が…

『カリフォルニア・レモネード』すっきりカクテル。

コロナの影響でお店に来られない常連さんも少なくない。 そんな中、久しぶりにA氏が顔を見せてくれた。 以前、人生に迷っていた彼だ。 kimama2016.hatenablog.jp コロナで何かと大変らしいが、顔を見られて安心した。 理由はともかく、常連さんがしばらく来…

『麓井(山形)』落ち着た味でじっくり飲みたい酒。

久しぶりにシステム手帳を開いた。 今年、やろうと思っていたことが書いてある。 春には埼玉県、川越の散策を計画していた。 初夏には千葉県の銚子へのドライブ旅行を予定していた。 すべてコロナで中止した。 来年以降、実現できればよいが、果たして? 今…

『ハイネケン』世界中で愛飲されるオランダビール。

店を開いて丸12年が経った。 今年はコロナの影響で周年イベントが出来ない。 そればかりか、常連さんですら来られない人もいる。 それぞれに事情があるので致し方ないが、店の根幹にかかわる問題だ。 そんな中でも最近よく来てくれるのが、30代半ばのW氏。 …

『神渡(長野)』すっきりとしてバランスの良い一本。

今日は七夕。 いつもはスルーだが、今年は短冊に書きたい事がたくさんある。 「コロナが終息するように」 「自然災害がこれ以上起きないように」 「自分と家族の健康」 「お店の存続」 「世界平和」 「オリックス5割(苦笑)」…。 こんなときは何でもいいか…

『バカルディ』バカルディ社が販促用に考案。

ウイルスに打ち勝つためには、免疫力アップが欠かせない。 そのためには「笑う」ことが大事。 普段「お笑い」はほとんど見ないが、自粛が続いた時には大いに救われた。 個人的な好みだが… 漫才にしろコントにしろ「サンドウィッチマン」の右の出るものはいな…

『一ノ蔵(宮城)』バランスがよく安定の辛口純米酒。

遅れていたプロ野球の開幕。 先日ようやく始まって、昨日でちょうど10試合消化した。 私は生まれも育ちも東京ながら、オリックスのファンである。 小学校高学年からなので、もう40年以上だ。 (当時は阪急ブレーブスという球団だった) オリックスになってか…