K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

日本酒(東北・関東)

『廣戸川(福島)』穏やかな香りと滑らかな口当たり。

東日本大震災から10年が経過した。 毎年この時期には、東北地方のお酒を紹介している。 今年は福島のお酒を。 造るのは、福島県岩瀬郡天栄村にある松崎酒造(株)。 「廣戸川」は地元を流れる「釈迦堂川」の旧名に由来する。 創業は1892年。 内陸部にある蔵…

『墨廼江(宮城)』フレッシュな味わいが魅力。

緊急事態宣言が再度、延長された。 時短営業も継続だ。 会食のリスクが高いのは間違いない。 …と思うのだが…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは、宮城県石巻市にある墨廼江酒造(株)。 過去の墨廼江は… kimama2016.hatenablog.jp kimama2016.hatenab…

『伯楽星(宮城)』目指すのは「究極の食中酒」

コロナが拡大してからめっきり来店が減ったO氏。 先日久しぶりにやって来た。 「大丈夫ですか?」との問い。 時計を見ると19時を過ぎている。 「大丈夫、じゃないです。お酒は7時までしか出せないので。」 「えっ?そうなの??」 「はい…。」 って、今さら…

『秩父錦(埼玉)』豊かな自然に育まれる純米酒。

最近、家内が「高カカオチョコレート」にハマっている。 で、お得だとか言って、コストコで巨大なヤツを買って来る。 「多すぎるだろ」と思うが、私もいただく。 以前試した「カカオ95%」は食べられたもんじゃなかったが… この「カカオ72%」はおいしく食べら…

『麓井(山形)』フレッシュな味わいの濁り生酒。

この所、あちらこちらで不祥事が起きている。 政界に財界、芸能界にスポーツ界…。 相撲界でもあったな。 みんなコロナでとち狂ったのか? にしても、何ですぐバレるような嘘をつくかね。 どうした?ニッポン!? さて、気を取り直して、今回のお酒を。 造る…

『出羽桜(山形)』「雄町」で仕込まれた芳醇な一本。

1月後半。 いつもの散歩道では多くの草木が枯れている。 しかし全てが朽ちているのではない。 来るべき春に備えて内部に力を溜めているのだ。 冬の草木からはそんな内なるエネルギーがひしひしと感じられる。 造るのは、山形県天童市にある出羽桜酒造(株)…

『洌(山形)』澄み切った真冬の小川のような透明感。

近くの川辺を散歩しているといろいろな野鳥が目にとまる。 運がいいとシラサギやカワセミの捕食シーンに出会えたりする。 姿かたちが可愛いのはシジュウカラ。 ただ動きが速くて、衰えた動体視力では捕捉しにくい。 その点、セキレイはそこまで素早く動かな…

『乾坤一(宮城)』少量生産で丁寧に仕込まれた一本。

今日は「有馬」記念だ。 今年の競馬もいよいよフィナーレ。 私は穴党なので滅多に当たらない。 にしても、今年は惨憺たる成績だった。 さて、最後にひと花咲かせられるか!? 今回はこちらの日本酒を。 造るのは、宮城県の(有)大沼酒造店。 「みちのくの小…

『香取(千葉)』低精白、無濾過・無添加の純米酒。

千葉県というと日本酒のイメージはあまり湧かないが、それなりに酒蔵はある。 ただし名の知れた銘柄は多くない。 ウチの店でも初めて千葉の酒を入れた。 造るのは、香取郡神崎町にある(株)寺田本家。 茨城県との県境、利根川沿いに建つ。 創業以来340年以…

『米鶴(山形)』300年を超える歴史を誇る酒蔵。

明日は米国の大統領選挙。 結果次第では世界が動きそうだ。 しかしそんなの関係ない。 私は今日もオリックスネタを書く。 私のブログだ。それでいいのだ。 今回のオリドラ1位は 福岡大大濠高校の山下舜平大(しゅんぺいた)投手。 身長188cm、最速153kmの、…

『来福(茨城)』ベゴニア花酵母を使った超辛口の酒。

菅新内閣が誕生した。 基本的には前内閣を踏襲するのだろう。 長期政権になるのか、短命で終わるのか。 それは野党しだい。 今の自民党「1強状態」だと、意外と長く続くのかも…。 今年のセ・リーグと同じだな…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは、茨…

『ゆきの美人(秋田)』もろみを完全発酵させて醸造。

公園でウォーキングをしていると、よく親子連れに出会う。 小さい子供は何にでも興味を示す。 落ちている小石にですら。 見るもの全てが「新たな発見」なのだ。 当たり前だが、この歳になると、そういったことはほとんど無い。 好奇心も薄れるし、ドキドキワ…

『日高見(宮城)』すっきりして潔いほどのキレ味。

安倍首相が辞任を表明した。 1週間前にはオリックスの監督が辞任した。 私の中では似たようなものだ(失礼) 最後の方の迷走ぶりがシンクロする。 ただ安倍首相はそれなりに実績も残した。 国民の支持もあった。 でなければこれだけの長い期間、国のトップを…

『山本(秋田)』天然秋田杉の木桶で仕込んだ純米酒。

「コストコ」で買った牡蠣を食べた。 産地は岩手か宮城だったと思う。 殻付きのまま冷凍で販売されていた。 蒸し焼にして殻を外すとこんな感じ。 バター醤油でいただく。 殻付きならではの芳醇な磯の香りに包まれる。 身は少々硬い。 冷凍だけにジューシーさ…

『鳥海山(秋田)』後口のキレは「伝口切辛」の如し。

わたしは冷房が苦手である。 家内は逆に暑がりだ。 一緒に家にいると、温度設定で食い違う。 そして大体わたしが折れる。 仕方なくスウェットを着て靴下を履く。 何やってんだか、と思うが、それで済むならそれでいい。 寒いついでに、今夜は熱燗にしますか…

『墨廼江(宮城)』夏に飲みたい爽やかな特別純米酒。

数年前、庭に「ピルベリー」の苗を植えた。 大半が枯れてしまったが1本だけ根付いた。 完全に放置していたのだが、ふと気づくと実が…。 もちろん食べられるようなシロモノではない。 そのうち鳥のエサになるだろう。 それでもちょっと嬉しい。 毎年、実を付…

『麓井(山形)』落ち着た味でじっくり飲みたい酒。

久しぶりにシステム手帳を開いた。 今年、やろうと思っていたことが書いてある。 春には埼玉県、川越の散策を計画していた。 初夏には千葉県の銚子へのドライブ旅行を予定していた。 すべてコロナで中止した。 来年以降、実現できればよいが、果たして? 今…

『一ノ蔵(宮城)』バランスがよく安定の辛口純米酒。

遅れていたプロ野球の開幕。 先日ようやく始まって、昨日でちょうど10試合消化した。 私は生まれも育ちも東京ながら、オリックスのファンである。 小学校高学年からなので、もう40年以上だ。 (当時は阪急ブレーブスという球団だった) オリックスになってか…

『春霞(秋田)』6号酵母で仕込まれた限定酒。

関東地方も梅雨入りした。 人間にとっては不快な季節だ。 昨夜、今年初めて厨房のエアコンをつけた。 この時期につかうことは滅多にないのだが… 今年はコロナ対策の影響で暑さが倍増している。 歳も歳だし、そこは気を付けないと。 さて、今回はこちらの日本…

『ゆきの美人(秋田)』”美郷錦”で仕込んだ芳醇な酒。

緊急事態宣言が解除されて夜の営業を再開した。 さすがに来店客は少ないが、リハビリにはちょうどいい。 店の体制を整えつつ、自分の感覚も取り戻したいところ。 さて、今回はこちら。 そろそろ下書きも底をつきそうだ(汗) 造るのは、秋田県の秋田醸造(株…

『ゆきの美人(秋田)』”四季醸造蔵”で造る純米吟醸。

夜の営業を自粛して1ヶ月半になる。 折角の機会だから何かやろう、と思っていたが、結局何もしていない。 「暇だ~」と思いながら、ダラダラと時が過ぎていく。 あれっ? これってもしかして…? 「自分の老後の姿じゃねぇ?」(冷汗) さて、今回はこちら。 …

『ばくれん(山形)』5代目の挑戦が生んだ超辛口酒。

39の都道府県で非常事態宣言が解除された。 東京都はまだだが、新規感染者数は目に見えて減っている。 そこで新しい生活様式をベースに「飲み屋のあるべき姿」を模索しているのだが… 新しい画期的な仕組みは思い浮かばない。 再開するにしても難しいかじ取り…

『仙禽(栃木)』ドメーヌ化した原料米と仕込み水。

明日は母の日。 実家(車で1時間程度)に齢80を過ぎる母がいる。 2歳上の父も健在だ。 今年の正月に顔を出したきり、ご無沙汰している。 こんな状況なので、母の日に帰ることはできない。 高齢の両親に「オンライン」も難しいだろう。 私ですらよく分からな…

『大観(茨城)』巨匠、横山大観が愛飲した酒。

5月末まで緊急事態宣言が延長されそうだ。 となると、営業の自粛も続くのだろう。 現状では致し方ないか。 この苦境でテイクアウトやデリバリーを始める飲食店が増えている。 「当面のキャッシュを少しでも稼ぎたい」 その気持ちは分かる。 しかし、だ。 元…

『水芭蕉(群馬)』群馬県川場町で醸される一本。

5月になった。 4月は肌寒い日も多かったが、ここにきて一気に気温が上昇。 ちょっと汗ばむほどの暖かさ。 そろそろ水芭蕉も花ひらくのだろうか? 早く外に出たいなぁ~。 さて、今回の一本はこちら。 造るのは、群馬県川場村の永井酒造(株)。 「川場」と言…

『國稀(北海道)』日本最北の蔵で醸される一本。

もう20年近くになる。 私にとっての夜は仕事の時間だ。 それが突然、自宅で過ごす時間に変わった。 さて、何をしようか? 私はゲームはやらない。 映画やアニメはほとんど見ない。 TVは見るが、さすがに飽きる。 読書は疲れ目が酷いので制限している。 ブロ…

『阿櫻(秋田)』「秋田流寒仕込み」で醸す蔵。

今年も桜が満開だ。例年よりも少し早い。 コロナの影響で花見の宴席は自粛だが、散歩くらいはいいだろう。 近所の公園で数日前に撮影した。 7~8分咲きか。 今回は桜のラベルが美しいこちらの一本。 造るのは、秋田県横手市にある「阿櫻酒造」。 創業は明治1…

『ど辛(秋田)』直球のネーミングが光る辛口純米酒。

1年半ほど前から、平日のみだが「ランチ営業」をしている。 コロナの影響で夜の客が減る中、まあまま順調だ。 ランチは夜と違って、ピークが短い。 昼12時からわずか15分ほどの間に、来店客の約9割が集中するのだ。 ここで企業の方々にお願いである。 混雑緩…

『宮泉(福島)』「写楽」ブランドで知られる蔵。

昨年末から体調を崩した。 だが崩れたのは体調だけでなく、メンタルもやられていた。 こちらの方が何かとシンドイ。 幾多の不調が現れる。 そしてメンタルの調子が悪いとブログが書けない。 書けないことはないが、内容がネガティブになる。 それは避けたい…

『雪の茅舎(秋田)』「三無い造り」が特徴の銘酒。

昨夜から雪が降った。 積もる予報も出ていたので警戒していたが、大したことは無かった。 数年前の大雪がトラウマになっていて、必要以上に身構えてしまう。 まぁ、備えあれば…、と言うことで。 今回は雪深い秋田のお酒を。 造るのは、秋田県由利本荘市にあ…