K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『ボウモア12年』アイラモルトの女王。全てはここから始まりました。

Kimama MENU Note

FILE 1

BOWMORE 12』

 

最初にご紹介するのは、

スコットランドアイラ島ウイスキーボウモア12年」です。

 

ウイスキーに目覚めたのは割りと遅く、40歳を過ぎた頃。

そして初めて「BAR」なるものに足を踏み入れたのも同じ時期。

そこで初めて口にしたのが、この「ボウモア12年」でした。

 

「BAR」初体験の夜…。

そのBARは、自分の店のほど近くにできたお店です。

一応、オーセンティックなBARなのですが、なにせ郊外の小さなお店。

お酒の種類は初心者には圧巻も、今思えば、標準よりは少な目だったようです。

 

早速、メニューを開いて見るのですが…、

バーボン以外は全く知らない名前ばかり。

さて、困った…。

おそらく1杯目は何か知ってる名前のバーボンを、ロックで注文したのだと思います。

 

そして2杯目。

せっかくBARに来たのだから、何か違うものを飲んでみたい。

メニューを見ているとシングルモルトなる文字が。

シングルモルトって何だ?? ウイスキーには違いなさそうだが…。

 

名前だけを頼りに何か1品注文しようとしていると、

マスターが

「ここからここまで(おそらくアイラを指していた)はくせ者ですよ」

と教えてくれた。

「くせ者って何だ??」

芋っくさい焼酎みたいなものか??

う~ん、どうする?

でもせっかくなので「くせ者」いって見るか!

 

マスターの意図としては、

「初心者はくせ者は避けた方がいいですよ」ということだったのでしょう。

残念ながら逆効果でしたね。

そこでなぜ「ボウモア」を注文したのかは定かではない。

が、その注文が後の酒の嗜好に大きく影響を与えることになったのでした。

 

f:id:kimama2016:20180414005938j:plain

 

「アイラモルト」初体験の印象。

そんな経緯で、初めてシングルモルト、しかもアイラウイスキーを口にすることに。

その印象はとにかく「スモーキー」これにつきます。

飲んでからしばらく経っても、スモーキーフレーバーが鼻腔に残る。

これは今までになかった感覚ですね。

しかもけっして嫌な感じではなく、むしろ心地よい余韻でした。

「ああ、シングルモルトって、こういうスモーキーなウイスキーのことを言うんだ」

(もちろん勘違い)と思った、初BARの夜でした。

ちなみに、この時は飲み方もよく分からず、とりあえずオンザロックで飲みました。

 

 

アイラ島とは?

スコットランドの西南にある小さい島で、ウイスキー造りの聖地ともいえる所です。

海辺に建つ蒸留所で熟成されるウイスキー

それは独特のフレーバーを生み出し、強烈な個性となります。

アイラモルトの女王とも呼ばれる「ボウモア」。

個性の強い中では、バランスの良いモルトとされています。

 

f:id:kimama2016:20180414010016j:plain

 

ちなみに「旧ラベル」は、カモメが飛ぶ姿がデザインされています。

こちらの方が、レトロで素敵です。

 

f:id:kimama2016:20180414013353p:plain

 

・・・・・

 

こうして始まったスコッチを巡る旅。

さて、何処へ向かうのでしょうか?

このブログで少しずつ紐解いてみたいと思います。

どうぞ宜しくお願いします。