K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『安心院蔵』その読み方が分からない!?

GWが始まった。

それに合わせて、改装休業中だった近所のP店がオープンした。

開店時には長蛇の列ができたとか。まさに大フィーバー。

そのP店の部長がよく飲むのがこちらの麦焼酎

大分麦焼酎安心院蔵

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造るのは、大分県宇佐市にある大分銘醸(株)

50%まで精白した大麦を使い、低温で発酵させたもの。

 

スッキリ系の麦焼酎で、クセのないクリアな味わいが特徴。

麦焼酎は、とにかく味の幅が広い。

クセのないスッキリ系から、とんでもないクセモノまで、千差万別。

この商品は誰にでも勧められる、飲みやすい一本である。

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ところで、この安心院蔵何て読むかご存知だろうか?

 

以前メニューに「あんしんいんぞう」って振り仮名を振っていた。

それを見た九州出身のお客様。

「これはあじむぐら」って読むんだ」

そう突っ込まれ、赤っ恥をかいたことも…。

 

大分に安心院あじむ」という町があり、そこにある酒蔵で安心院蔵

地名や人名などの固有名詞は読み方が難しいが、これは読めない。

「あ」「じ」はぎりぎりいけても、「む」はどう考えてもムリ。

「院」が「む」なんて、とても無理だ。

 

(ついでに、黒麹仕込みの安心院蔵の記事)

kimama2016.hatenablog.jp 

そのP店の部長は時々飲みに来てくれる。

しかし私がP店に行くことはない。

何故か。

 

まずタバコのニオイに耐えられない。

(追記:近頃のP店は禁煙らしい)

そして最近のPは、やり方が分からない。

玉の買い方も分からない。

もちろん金欠でもある。

 

だから私はP店には行かない。

いや、行けない。無理なのだ。

「む」と読めないのと同じである。