年が明けた。
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
このブログも書き始め、今日は大みそか~元日に飲んだお酒を。
セレクトしたのはこちら。
昨年「熟成酒」というジャンルのお酒に出会った。
そのインパクトが強く、正月にはぜひ燗で飲みたいと思っていた。
アルコール度数16%の火入れ純米酒。
酒造年度は26BYで、2年ほどの熟成か。
前回の花巴は「23BY」だったので、それと比べると熟成度は浅い。
同じ『花巴』で以前飲んだのはこちら。
杯に注ぐと、うっすらと琥珀色。
香りは穏やかな熟成香。
前回の23BYよりはやはり浅い熟成感。
口に含むと…
まず優しい酸味が広がる。
そして、なんとも円やかな口当たりと舌触り。
このあたりは「山田錦」の効果か。
前回は骨太の味わい「雄町米」だった。
柔らかな旨みで包まれたあと、スッと消えていく。
後味すっきり。燗映えもして、味の濃い料理とも好相性。
特に甘めのおせち料理とはベストマッチ。
ついつい、杯を重ねる旨さである。
・・・・・
さて、今年はどんなお酒と出会えるのか?
そしてどんなお客様と出会えるか?
平成30年、ステキな出会いがあることを期待してやまない。
(追記)
このブログを書きつつ、箱根駅伝観戦中。
3区戸塚中継所で母校の東洋大学がトップ通過。
今年は1,2年生が中心のメンバー構成。
ちょっと厳しいかな、思っていたが、予想外にいい流れ。
このまま往路優勝となるか!?
楽しみだ。