K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『一白水成 (秋田)』フレッシュで躍動感あふれる酒。

1月もついに最終日。 あっという間の1ヶ月だった。

やろうと思っていたことが、できたような、できなかったような…。

お店も全体的にヒマだったが、最後の最後に少し忙しくなったり…。

いまいち達成感の無い、ぼやっ~とした1ヶ月になった。

 

今回は秋田の日本酒。

造るのは福禄寿酒造

「福禄寿」という銘柄も造っている。

www.fukurokuju.jp

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原料は…

麹米「吟の精」精米55%。

掛米「秋田酒こまち」精米58%。

日本酒度+3、酸度1.4。

特別純米のにごり系生酒。

 

「吟の精」とは…

秋田県独自の「吟醸酒の製造に適した品種」を目指して作られた米。

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「ささにごり」との表記だが…

意味合いとしては「おりがらみ」と同じだろう。

前回の「一代弥山」は全然濁っていなかったが、今回は?

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「おり」もはっきりと見え、全体に白濁している。

やっぱり、これだ。この濁り感!

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ジューシー。瑞々しい果実を思わせるフレッシュな味わい。

以上。残量が少なく、それ以上味を見つけられず。

 

最初の頃は開栓時に「ポンっ!」って音がしていた。

ということは、それなりに発泡感もあったのだろう。

さすがにもう無いが。

 

・・・・・

 

日本酒は早めに記事にしないとダメだ。

油断してるとあっという間に売り切れる。

まざか「ブログ書くのでこれ以上は売れない」なんて言えないしね(苦笑)