K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『パッソア』桜の季節にマッチする桃色リキュール。

早いもので、今年の桜はほとんど散ってしまった。

毎年思うが「桜まつり」などのイベントは大変だ。

自然相手はリスクが高すぎる。

 

そして桜は散ってしまったが、今日は競馬の「桜花賞」が行われる。

うら若き乙女たちの戦いを、じっくり観戦したい。

馬券も買うが、今回は堅いかな。

穴党の私に出番は無さそう…。

 

さて、今回はこちらのリキュール。

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パッションフルーツリキュール

原産国はフランス。

主原料はブラジル産のイエロー・パッションフルーツ類。

アルコール度数は20度。

 

ラベルのマークはブラジル国旗?

ちなみにこの派手派手なボトルになる前は、シンプルな黒いボトルだった。

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熟した南国フルーツの香り。

マンゴー? パパイヤ? それともバナナ? パイナップル?

どれも近いがしっくりこない。

色々連想していた時に閃いた。

 

「そうだ、ネクターの香りだ!」

 

ストレートで味を見る。

まったりとした、濃厚な甘み。やはり熟した果実の甘みを感じる。

微かに酸味もあって、しつこい甘さではない。

 

・・・・・

 

飲み方は、果実系ジュース割り…

又はトニックなどで割る「ロングカクテル」が一般的。

 

なのだが…。

 

このリキュール、ストレートで飲むとそれなりに主張は有る。

しかし他の材料で割ると、見事なまでに味がぼやけてしまう。

そこが何とももどかしい。

 

おすすめは、スパークリングワイン割りや、ビール割り。

ワインやビールを楽しむ中に、アクセントでパッソアが存在する。

そんな使い方がしっくり来る。

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相変わらず、画像の色が上手く表現できない。

本来はもう少し淡いピンク色で、桜を思わせるビジュアルなのだ。

 

・・・・・

 

さすがにこの陽気では桜も散る。

「満開の桜の下を走り抜ける」

桜花賞はそんな画を描いていたが。

こればっかりは自然の営み。

致し方ないところ。

阪神競馬場は少し残ってそう)

 

 

 

そして…

 

堅くてもいいから当たれ~!

 

何でもいいから当たれ~!

 

ハズレていいからロト6当たれ~?