「ポテトサラダ」
時々、おすすめメニューで登場する。
「いぶりがっこ」を刻み入れて、食感と風味に変化をつける。
お客様の評判は良いのだが…
じゃが芋を茹でて、粗熱を取って、冷やして…。
ちょっと面倒なので、滅多に作らない。
昨日、久しぶりに作りながら「相棒」の再放送を見ていたら…
幸子さん(花の里の女将)がポテサラを作っていた。
「何という偶然!」と思いながら見ていると、
「ポテトサラダは滅多に出ないんですよ。手間がかかりますからねぇ。」
さすが右京さん、わかってらっしゃる。
そんな訳で、今回はポテサラに合いそうな日本酒を。
蔵のコンセプトは「フレッシュ&ジューシー」
そして「心地よい飲みやすさの追求」
「日本酒の魅力を次世代へ伝えて行きたい」との想いで醸す。
スペックは…
使用米は、広島県産の八反錦。
精米歩合60%。
「斬辛」という名でとても辛そうだが、日本酒度は+5と、そこそこ。
酸度は1.3。
柔らかい口当たり。
まろやかな舌ざわりと喉ごし。
ふんわりとした円みを感じる酒質。
「辛い」というよりは「甘くない」という印象。
適度な酸味も感じる。
香りも少ないので、どんな料理とも合いそう。
右京さんは「花の里」でいつも日本酒の燗を飲んでいるが、その銘柄が気になる。
イメージから想像すると…
…そんなところか?
銘柄を想像するのは難しい。
花の里にそんなレアなお酒があるとは思えないので、入手しやすいものだろう。
まぁ、どうでもいいが(苦笑)
・・・・・
昨日の再放送で、
幸子さんが「花の里」に立ち続けることに意味がある。
そんな感じのシーンがあった。
私もこの店に立ち続けることに意味があるのだろうか?
そこまで深く考えることも無いが…。
私がそこに立ち続けることに
きっと意味があるのだろう。
お店がそこに存在することにも
何らかの価値がある。
そう信じてやって行こうと思ふ。
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