店の中にクワガタムシが居た。
小さい「コクワガタ」
シルエットから一瞬ヤツかと(汗)
弱っていたが捕獲してリリース。
生き延びられると良いが…。
どこから入ってきたのか?
コクワが侵入できるってことは「ヤツ」にとっては朝飯前か?
下界との経路を絶たねば…。
そして今日は最高気温33℃の予報。
梅雨明け?じゃなくても夏間近。
そんな暑い夏に喉を潤すお酒を。
イタリアの香草系リキュール。
このリキュールのルーツは「フェルネット・ブランカ」
「世界で一番苦い」と言われる酒。
1845年、イタリアのミラノで誕生。
長きにわたり、ビター系ハーブリキュールの代名詞とされてきた。
そのリキュールをベースに、ミントフレーバーを加えて造られる。
苦みが抑えられ爽快な風味の一本。
アルコール度数も28%に抑えている。(フェルネット・ブランカは39%)
飲み方は「炭酸割り」が一般的。
以前は両方置いていたが、フェルネットの方は苦すぎてあまり出ず。
今は「メンタ」のみを置いている。
炭酸割りで。
苦みはあるが、奥に甘みがあって、ミントの風味もあり爽やか。
これからの不快な季節、一杯目に飲むには最適だ。
喉の渇きが収まって食欲もアップ。
ビールもいいが、こちらも是非。
(普通の居酒屋には無いか…)
・・・・・
この酒に出会ったのは馴染みのBAR。
どうしようもなく暑い夜。
「喉の渇きが収まるお酒を!」
と注文して出てきたのがこれ。
その後、自分の店にも置いた。
夏場に時折オーダーが入る。
当然ビールの比ではないが…。
・・・・・
今年は「平成」最後の夏。
どんな夏になるのだろうか?
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