K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『侍士の門』サムライが飲んでいた?焼酎を復刻。

サッカー、ワールド杯もベスト8が出そろい、佳境に入ってきた。

日本代表は惜しくもベスト8入りを逃したが、世界の強豪を相手に大健闘。

それをたたえ、今回は「サムライ」にちなんだお酒を紹介しよう。

 

造るのは鹿児島県の大久保酒造さん。 

「旧酎」

坂本龍馬の時代、薩摩藩の侍たちが愛飲していたであろう芋焼酎

その再現を試みた一本。

原料の「芋」「米」にこだわっている。

 

「源氏芋」「黄金千貫」

麹米は、当時侍たちが食していたであろう「白玉米」

明治以降、栽培が途絶えていた幻の米を、長い期間をかけて復刻したのだ。

黒麹仕込み。

f:id:kimama2016:20180706001719j:plain

ストレートで。

最初はすっきりフルーティな印象。

その後、甘いさつまいもの含み香が漂ってくる。

スイーツのような甘さの、蒸したさつまいもの香り。

かなり印象的で、輪郭をはっきり感じる。

だがクセはなく、飲みやすい。

黒麹でも軽快な酒質。

 

加水してみる。

円やかさがグッと増してトロリとした舌ざわりに。

芋の主張はこちらの方が強く感じる。

 

お湯割り。

甘みをより感じるが、同時に焼酎感が増してくる。

温度が上がると口当たりが柔らかくなり、優しい芋の風味に包まれる。

味的にはこのあたりが一番好みだ。

 

・・・・・

 

「侍たちが飲んでいた芋焼酎の再現」を試みたようだが…

こんな繊細で上品な芋焼酎を飲んでいたとは到底思えない。

設備も技術も大きく異なる訳で…

当時使われていたであろう「米」を復刻した、そういう意味合いなのだろう。

 

・・・・・

 

さて、ワールド杯。

強豪ベルギーとの一戦では立派な「サムライ」だった。

その試合を振り返りながら…

今夜はこの酒を頂こう。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

侍士の門 1800ml (さむらいのもん)【大久保酒造】
価格:3949円(税込、送料別) (2022/4/25時点)