猛暑が続く。
昨日は熊谷で41.1度と、過去最高。
東京でも、郊外の青梅で40度超え。
都心も39度と、危険を感じる暑さ。
こうなると、
猛暑日にならなければマシだ。
32~33度なら「今日は涼しい」なんて感じるのかも。
人間たるもの、
少々厳しい環境に置かれるのも、耐性が上がって良いのかも知れない。
ほら、果実も水分が少ない方が甘くなるって言うし…。
ン?なんの話しだ??
そんな猛暑の中、前回に続き夏っぽいカクテルを紹介する。
・・・・・
【スタンダードな処方】
- Vodka 30ml
- Blue Curacao 20ml
- Lemon Juice 20ml
シェークしソーサー型グラスに注ぐ。
氷を加え、スライスしたレモンとオレンジを飾る。
カクテルピンに刺したマラスキーノチェリーを飾り、短いストローを添える。
氷は本来クラッシュアイスを使う。
今回はシェークした氷を入れた。
だがビジュアル的にはアウト。
デコレーションも、オレンジとチェリーが無いので、レモンのみ。
本当はもっと鮮やかでトロピカルなイメージになるハズ。
今回は「なんちゃって」だ。
試作ということで、お許しを。
テイストは…
アルコール度数はやや高めだが、氷が入って薄まるのでサクッと飲める。
もっと酸っぱいかと思ったが、甘酸味のバランスは悪くない。
暑い季節にピッタリの、見た目も爽やかなカクテル。
ちなみに「Lagoon」は「湾、湖」
・・・・・
さて美味しくなった人間は如何に?
「実はこの猛暑、人間を食すために異星人が仕掛けた罠」
てストーリーはいかにもありそう。
そういえば昔「注文の多い料理店」なんて話しもあった。
子供心に怖かった記憶がある。
宮沢賢治か…
未来を予期していたのか?
だとすると…
怖っ!
これ以上想像すると、本当に涼しくなるので止めておく。
SFの世界では最後に救世主が現れるのが常だが…。
|