K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『ブルー・ラグーン』爽やかなブルーが印象的。

猛暑が続く。

昨日は熊谷で41.1度と、過去最高。

東京でも、郊外の青梅で40度超え。

都心も39度と、危険を感じる暑さ。

 

こうなると、

猛暑日にならなければマシだ。

32~33度なら「今日は涼しい」なんて感じるのかも。

 

人間たるもの、

少々厳しい環境に置かれるのも、耐性が上がって良いのかも知れない。

ほら、果実も水分が少ない方が甘くなるって言うし…。

 

ン?なんの話しだ??

 

そんな猛暑の中、前回に続き夏っぽいカクテルを紹介する。

 

・・・・・

 

【スタンダードな処方】

  • Vodka     30ml
  • Blue Curacao     20ml
  • Lemon Juice     20ml

シェークしソーサー型グラスに注ぐ。

氷を加え、スライスしたレモンとオレンジを飾る。

カクテルピンに刺したマラスキーノチェリーを飾り、短いストローを添える。

f:id:kimama2016:20180705075559j:plain

氷は本来クラッシュアイスを使う。

今回はシェークした氷を入れた。

だがビジュアル的にはアウト。

デコレーションも、オレンジとチェリーが無いので、レモンのみ。

本当はもっと鮮やかでトロピカルなイメージになるハズ。

今回は「なんちゃって」だ。

試作ということで、お許しを。

f:id:kimama2016:20180705075837j:plain

テイストは…

アルコール度数はやや高めだが、氷が入って薄まるのでサクッと飲める。

もっと酸っぱいかと思ったが、甘酸味のバランスは悪くない。

 

暑い季節にピッタリの、見た目も爽やかなカクテル。

ちなみに「Lagoon」は「湾、湖」

 

・・・・・

 

さて美味しくなった人間は如何に?

「実はこの猛暑、人間を食すために異星人が仕掛けた罠」

てストーリーはいかにもありそう。

 

そういえば昔「注文の多い料理店」なんて話しもあった。

子供心に怖かった記憶がある。

 

宮沢賢治か…

未来を予期していたのか?

だとすると…

 

怖っ!

これ以上想像すると、本当に涼しくなるので止めておく。

SFの世界では最後に救世主が現れるのが常だが…。