K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『紀州のゆず梅酒』ゆず香る、甘酸っぱい果実酒。

シリーズ「お巡りさんに職質された」

 

小雨の降る、ある日。

例のごとくチャリで店に向かう。

小雨なので傘はささずに手に持って走る。

 

大きな交差点にお巡りさんの姿。

傘さし運転のチャリに注意している様子。

私は滅多に傘さし運転をしないので大丈夫。

スルーして通り過ぎる。

 

しばらくすると後ろから

「すいませ~ん。ちょっとよろしいですか?」

声を掛けられる。

何と、さっきのお巡りさん。

「えっ?わざわざ追いかけて来たんですか?」

「いや、こっちの方向に行く予定だったので。」

「ほんとっスか?そんなに怪しく見えましたかねぇ。」

「そんなことはないですよ。」

 

そんなやり取りをして、防犯登録確認のルーティンワーク。

前回は住所を聞かれたが、今回は無いだろう。

すると

「電話番号、教えてください。」

「えっ?電話番号ですか?」

「ええ」

「いや、個人情報だから言いたくないなぁ。」

「お願いします。」

「はぁ。〇〇-〇〇…」

「確認取れました。お気をつけて。」

「(これって、電話番号、必要か?)」

 

とにもかくにも、それで終了。

お巡りさんは元いた交差点に戻って行くのだった。

やっぱり~(汗)

よっぽど怪しかったんだな。

見えなくなったら、手に持っている傘をさすと思ったんだな。

そんなことはしない。滅多に

 

傘さしチャリは危険なのでやめよう。

 

・・・・・

 

今回は「冬至」にちなんで紀州のゆず梅酒」

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造るのは中野BC(株)

南高梅で有名な紀州和歌山県にある。

 

その南高梅を漬けた梅酒に、徳島県で生産されたゆず果汁を加えたお酒。

アルコール度数は12%。

 

試飲。

柑橘系の香り梅酒の香りが混ざる。

ちょっと柑橘が強いかな。

思ったより酸味が強い。

梅酒の甘ったるさは抑えられている。

酸味が強いが梅酒の甘みが支えているので味に厚みがある。

直に「ゆず」というよりはサッパリ飲める果実酒といったイメージか。

 

炭酸割りも悪くないが、テイストの印象はだいぶ薄まる

お酒に弱い人意外はストレートまたはロックが良さそう。

 

・・・・・

 

こんなに度々職質されるとは、いったいどういうことなのか?

何がお巡りさんをそんな気にさせているのか?

よく分からないが…

ブログネタになるので甘んじて受けるとしよう。

kimama2016.hatenablog.jp