今回はブランデーベースのカクテル。
【スタンダードな処方】
- Brandy 30ml
- Cointreau 15ml
- Lemon Juice 15ml
シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
この比率(2 : 1 : 1)のカクテルは数多く「サイドカータイプ」なんて呼ばれたりする。
使うのはこちら。
ちなみに…
このブログでも何度か登場したバーテンダー上田和夫氏のレシピは…
- Brandy 40ml
- Cointreau 10ml
- Lemon Juice 10ml
よりドライに仕上げるよう、4 : 1 : 1 にアレンジしている。
私も「上田レシピ」をベースに作っているが、どうもレモンの酸味が強すぎる。
もともと尖がった味わいのレモン。
甘味と酸味のバランスを考えて
- Brandy 40ml
- Cointreau 13ml
- Lemon Juice 7ml
こんな感じで作っている。
表面に細氷と泡?が浮かぶ。
これはカクテルとしてどうなのか?
テイストとしては…
ドライに振っている分、ブランデーの主張が強い。
甘酸味のバランスはやや酸味が強い。
・・・・・
難しいカクテルだと感じる。
ブランデーが単体でもおいしいお酒。
それをカクテルにしてさらに高めようとするのだから、それは難儀だ。
それに加えてレモンの尖った酸味。
まろやかな酸味で扱いやすいライムとはかなり異なる。
自分の技術では、なかなか納得できるクオリティに達しない。
・・・・・
なお当方、飲み屋をやっているがバーテンダーではない。
個人的興味でカクテルを学んでいる。
よって勘違いなどあったらご容赦を。
おっと、今日は小ネタもオチも無い。
再度、考えよう!
って、ダジャレかっ!
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