K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『蓬莱(岐阜)』伝統と手造りを重視する飛騨のお酒。

日は「建国記念の日

先日、クイズ番組で祝日を取り上げていた。

「建国記念日」のように「の」が入る祝日

憲法記念日」のように「の」が入らない祝日

この違いは何ぞや?という問題。

 

知ってる人には訳もないが、知らないと意外に難しい。

ちなみに

「の」が入らないのは「元日」「憲法記念日」「天皇誕生日の3つのみ。

 

ザックリ言うと…

【「の」が入らない祝日】

客観的事実に基づいて、この日にちに決まっている。

【それ以外】

客観的事実は無く、いくつかの候補の中から選んだとのこと。

だから、祝日を動かしてもいいのだ。

来年はオリンピック絡みで、いくつか移動があるらしい。

 

さて今回は日本酒。

近隣の酒販店に寄った際、見かけて購入。

「蓬莱 家伝手造り 純米吟醸

f:id:kimama2016:20190211005105j:plain

 f:id:kimama2016:20190211005126j:plain

造るのは、岐阜県飛騨市にある「渡辺酒造」

1870年創業。

使用米は、岐阜県産の「ひだほまれ」

精米55%。

日本酒度+3、酸度1.4。

 

「家伝手造り」

米のいのちを生かすよう、真っ直ぐに醸す、心や人間性の酒造り。

伝統と手造りを重視し、古い木の道具を使い、じかに感じる香りや手触りを大切に…。

(裏ラベルより)

f:id:kimama2016:20190211005149j:plain

正直、分かったような分からないような解説だ(失礼)

 

微かな吟香。

絞りたての果実のようなジューシーさはあるが、重たい感じはない。

さらっとしていて、軽快な口当たり。

後味もさっぱり。

ファーストノートは確かに白ワインのニュアンスがあるが、

酸味が優しいので、いまいち味がはっきりしない。

淡麗ではないが、濃厚とは言いづらい。

 

常温で。

よりさらっとした味わい。

米の香りやテイストはやや強くなるが、角が無く円やかな印象が強い。

 

軽く温める。

米の香りがより強くなる。

酸味も少し感じるようになって、味がはっきりしてくる。

それでも、やはりさっぱり軽快なテイスト。

f:id:kimama2016:20190211005226j:plain

・・・・・

「祝日」ねぇ…。

個人的には、どうでもいいわ。

むしろ、無くてもいいんじゃねぇ。

 

おっと、非難が轟々と聞こえてくるが…(汗)

 

サービス業で働く人たちの声を代弁するとこうなるのだ。