K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『スティンガー』「針」を意味する爽快カクテル。

私はモノを捨てられない人間だ。

「いつか使うかも」と思ってとって置く。

そして、モノを置くスペースがどんどん狭まる。

 

溢れたモノを、ついダイニングテーブルの上に置く。

当然「片付けろ」と言われる。

しかし、片付ける場所が無いのだ。

 

空きスペースを見つけ「ここを使っていいか?」と聞く。

「ダメだ」と言われる。

「何故か?」と聞く。

場所があると、結局モノで溢れることになる。

「だからスペースは与えない」と言われる。

 

フムフム。なるほど。

妙に納得してしまった。

この感じは…

 

そう。

パスを出したいがスペースが無い、MFのもどかしさ。

家内の言動は、スペースを作らせないDFの好プレー、といったところか。

 

しかし…

納得していいのか?

 

ここは…

針の穴を通す、正確無比なキラーパスが必要だ!

 

・・・・・

 

と、長々と前置きをしておいて今回は「針」を意味するカクテル。

 

【スタンダードな処方】

  • Brandy     45ml
  • Peppermint White     15ml

シェークしてカクテルグラスに注ぐ。

使うのはこちら。 

f:id:kimama2016:20190204005114j:plain

いたってシンプルな処方のスティンガー。

なのだが、このペパーミントがくせ者。

とにかく主張が強い。

口の中がスースーする。

私は苦手だ。

 

そこで以下の通り。

  • Brandy     45ml
  • Peppermint White     5ml

9 : 1 までペパーミントを減らした、超絶ドライ処方で作っている。

f:id:kimama2016:20190204005436j:plain

f:id:kimama2016:20210516063350j:plain

ブランデーが9割なので、そのテイストをしっかり感じる。

ペパーミントのスースー感はだいぶ和らぐが、それでもまだ残る。

 

そもそも…

ペパーミントは、ブランデーには合わないのではないか?

ふたつのお酒が融合して、さらに美味しくなると言うより…

美味しいブランデーの味わいを阻害している気がするのだが。

 

とにかくペパーミントの主張が強すぎる。

ブランデーが主役なのに、まるで自分が主人公のような顔をしている。

主役に寄り添い、支え、良さを引き出すような相手との組み合わせが望ましい。

 

…あっ、家内のことではないので念のため…。

 

色々書いたが、完全に個人的嗜好である。

「私の好みではない」と書けば、それで済む気もするのだが。

f:id:kimama2016:20190204005646j:plain

・・・・・

さて、スティンガーの如く、針の穴を通すキラーパスは出るのか?

家内のディフェンスが勝るのか?

 

白熱の攻防は続くのである。