K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『瀧自慢(三重)』忍者の里「伊賀」で造られるお酒。

常連Mさん語録。

私    「喫茶ルノアールが、紙巻きたばこ禁止になるようですね。」

M氏 「ルノアールって喫煙所みたいなものなのに。」

私    「加熱式たばこは大丈夫みたいです。」

M氏 「アクオスはいいんだ。」

私    「???(何か違うぞ…。)あぁ、アイコスね。」

M氏 「あっ…。」

 

【IQOS】は加熱式たばこ。

AQUOS】はシャープの液晶。

似てなくもないが…。

 

今回は「2016伊勢志摩サミット」で提供され話題になった蔵のお酒。

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造るのは、三重県名張市瀧自慢酒造

奈良県との県境、忍者で有名な伊賀盆地にある。

創業は1877年。

仕込み水は、平成の名水100選に選ばれた赤目四十八滝の伏流水

スペックは画像の通り。

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微かにフルーティな香り。

米の甘みと芳醇な果実を感じる。

重すぎることのない、適度なボディ。

清流を思わせるような、透明感のあるお酒。

 

後味はスムーズで、す~っと消える感じ。

まさに忍者の如し(?)

 

軽く温めると、ジューシー感が増す。

ボディも厚みを増すが、透明感は変わらない。

米の味わいはより強くなる。

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・・・・・

禁煙が広がってきて個人的には嬉しい限り。

ウチの店も禁煙にして間もなく1年になる。

 

「百人が一杯飲む酒より、一人が百杯飲みたくなる酒を造る」

それが瀧自慢が目指すもの。

 

綺麗な空気の中で味わいたいものだ。