K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『グレンファークラス105』美味しさを集結した、度数60%のカスクストレングス。

K’s MENU Note

『GLENFARCLAS 105』

 

最近、新しいお客様が来ると、何かの調査員に見える。

別にやましいことは無いのだが(…たぶん)何故か警戒してしまう。

街でお巡りさんを見かけた時と同じだ。

 

今回はスペイサイドの Malt を紹介する。

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今では数少なくなった家族経営の蒸留所。

創業は1836年。

蒸留所の裏にそびえるベンリネスの山々。

その恩恵を余すところなく受けて造られる Whisky。

長い年月をかけてろ過された雪解け水が、最適の湧水となる。

 

グレンファークラスの特徴は、

  • 直火炊き蒸留
  • シェリー樽熟成
  • Single Malt にこだわる(カスク売りをしない)…など。

 

そのファークラスの美味しさを集結した一本。

アルコール度数60%の、カスクストレングス。 

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ストレートで試飲。

アルコール感がツンと来るが、深いMalt香にシェリー香を感じる。

ピリッと来るスパイシーなファーストアタック。

度数が度数だけに、舌への刺激は強い。

甘みの中に、ちょっとした香ばしさや苦みあり。

思ったよりドライで、アフターは軽快な印象も。

シェリー香が微かに鼻腔に残るが、余韻は短くスッと消える

 

加水してみる。

柑橘っぽいフルーティな香りが立つ。

スパイシーなニュアンスも。

味わいはしっとりと落ち着く。

シェリー感が強くなり、甘美で円やかな味わい。

果実感のあるまったりとした余韻。

ある意味、いつものファークラスが顔を覗かせた印象だ。 

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ちなみに「グレンファークラス」は、

ゲール語で「緑の草の生い茂る谷」を意味する。

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このブログもそれなりに長く綴ってきた。

半分は仕事、半分は趣味の「お酒」とのかかわり。

これからもそんな関係が続くのだろう。

できる限り、このブログにNoteしていこうと思う。