K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『川中島(長野)』女性杜氏が醸す、まろやかなお酒。

時折、過去の記事を読み直すことがある。

そして思う。

「これは酷い…」

このまま公に晒しておくのは、いかがなものか。

少しずつ修正しているが、遅々として進まない。

いっその事、書き直してしまったほうが早いのでは?

そんな考えもよぎるが、これだけの記事数。

簡単には踏み切れない。

さて、どうしたものか。

 

今回は「幻」が「舞う」と名付けられたお酒。

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造るのは、長野県にある「酒千蔵野」

長野県の北部、長野市川中島町にある。

過去の記事。

kimama2016.hatenablog.jp

女性杜氏、千野麻里子氏の自信作である、限定品「幻舞(げんぶ)シリーズ。

今回はその中の特別本醸造

使用米は美山錦。精米歩合59%。

日本酒度+2、酸度1.4。

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穏やかな米の立ち香。

まろやかで丸みを帯びた口当たり。

舌触りは絹のように滑らかだ。

包み込まれるような柔らかさがある。

後味はふわっと消えて溶ける粉雪のよう。

 

軽く温めると、香りは強めに立つ。

乳酸を思わせる酸が立ってくる。

ふくらみが増す。

まろやかさ、滑らかさは変わらない。

 

常温くらいがちょうどいいかも。 

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・・・・・

手を付け始めた過去記事の修正だが、このまま続けるべきなのか?

それとも思い切って…。

 

あぁ、ひどい記事は「幻」のごとく、消え去ってくれればいいのに…。

 

…ひとつも残らない!?

 

そんなことは…

 

ないだろ。多分…(汗)