K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『文佳人(高知)』無濾過と生貯蔵にこだわる蔵。

秋だ。

秋と言えば色々あるが、まずは「スポーツの秋」

昨日は「全日本大学駅伝」が行われた。

我が母校の東洋大学

エース相澤君の10人抜き区間新記録がありながら、結果は5位。

全体的に層が薄い印象だ。

で、優勝したのが東海大学

しばらくは東海の時代が続くかも知れない。

 

さて、東海大学といえば原辰徳

昨夜、常連M氏と妙な会話になった。

氏のお兄さんが、30歳も年下の若い人と結婚したという話題。

私    「へぇ~、すごいですね。若い頃のお兄さんて?」

M氏 「腹が立つくらいモテた」(と聞こえた)

私    「そんなにモテたの?」

M氏 「?? …原辰徳に似てた、って言ったんだけど…。」

私    「・・・。」

 

話しは前後するが、秋は「芸術の秋」でもある。

今日は文化の日(の振り替え)だ。

ここは「文佳人」なる日本酒を紹介したい。

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造るのは、高知県香美市にある(株)アリサワ

「無濾過」「生貯蔵」にこだわる蔵。

今回は「リズール」の名が付いた、純米吟醸酒

その意味合いは以下の通り。

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開栓時に発泡感あり。

微かな吟香。

ピリッと来る発泡感と、フレッシュな酸が心地よい。

搾りたてのマスカットジュースのような芳醇さ。

酒質は重すぎず、後味は軽快にキレる。

アルコール度数は16.5度とちょっと高め。

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店をやってると、毎日が「空耳アワー」だ。

「ブンカジン」は「モンカダイジン」に聞こえたりする。

さすがに脳内変換が過ぎるだろ。

まさか、辞任なんてことにならなければ良いが…。

 

スポーツから芸術、そして政治。

今日はひどく迷走してるな。

原が辰つのは分かるが、そこはご容赦を…。