K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『くじらのボトル』芋焼酎の「王道」を目指して。

ようやく過去記事の修正が終わった。

それなりに大変な作業だった。

だいたいやってて面白くない。

新しい記事を書いている時のテンションとまったく違う。

まさに「作業」である。

 

今回は、芋焼酎「くじらのボトル」

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ちょっと前に日本酒「酔鯨」の記事を書いた。

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そのラベルよりは、力強さを感じるクジラだ。

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造るのは、鹿児島県鹿屋市にある「大海酒造」

「海シリーズ」で知られる蔵。

本場鹿児島のスタンダードな芋焼酎の姿である「くじらのボトル」

地元産の黄金千貫を使い、白麹、常圧蒸留で造られている。

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ストレート。

フルーティで上品な芋の香りが漂う。

スイーツのような甘やかな香りだ。

刺激が無く滑らかな舌触り。

スッキリ優しい味わい。

その中心にほんわりした芋の甘み。

アフターに鼻に抜ける香りが、芋の存在を主張する。

 

水やお湯で割ると…

優しい味わいなので、テイストはややぼやける。

芋感が多少強まるが、それでも穏やかな味わい。

割るなら濃い目が良いだろう。

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力強いくじらのイラストとは裏腹に、なんとも優しい焼酎である。

すべてを包み込むような雄大さも持ち合わせる。

飲んでいて、まるで母くじらに抱かれる子くじらのような気分になった。

癒されたい時にオススメだ。

 

・・・・・

 

さて、過去記事の修正を終えたブログはどこへ行く?

寄り添って 雪解けを泳ぐ くじらみたいに 気ままに行こう。

まだ誰も知らない このブログの果ては …

きっと 眩しすぎて見えない…?

 

ジュディマリかっ!?