正月の風物詩、箱根駅伝が終わった。
一年の計?「金杯」も終わった。
母校の東洋大学は(相澤君の激走はあったが)惨敗で、金杯も大ハズレ。
そして大発会では株価が暴落…。
なんとも前途の多難を予感させるスタートになった。
せめて本業は…。どうなる!?2020年…。
さて、今回はベルギービールを紹介する。
輸入ビールは滅多に取り扱わない。
値段が高くて売りづらい。
いわゆる「生中」で十分なのだ。
今回、比較的安価で買えたのでメニューに載せてみた。
おかげで在庫は膨らんだが…(汗)
白ビールとは「小麦ビール」とも言われ、小麦の割合が多いビールのこと。
色が薄いので、歴史的に「白ビール」と呼ばれている。
大麦、小麦、ホップを使い、上面発酵で造られるエールビールだ。
また、酵母を加えて瓶内で二次発酵させるのも特徴。
(細かい説明は長くなるので割愛する。)
専用のグラスに注ぐ。
(泡が消えてしまった…汗)
色は確かに薄い乳白色。
このグラスがやたら分厚くて重たい。
手の熱がビールに伝わりづらくする設計らしいが…。
ちょっと飲みづらい(苦笑)
スパイス香る独特の芳香。
苦味は薄い。味自体も淡泊。
エールにしては飲みやすい。
が、キレがなくコクもない。
ちょっと味気ないビール。
これが率直な第一印象だ。
しかし飲んでいるうちにおいしく感じてきた。
そもそも「ビール」と思って飲むからいけない。
「ビール」というと「スーパードライ」そして「生中」
それらと比べると全く別の飲み物だ。
脳内で無意識のうちに比較して「何だ、これは。」ってことになる。
「ヒューガルデンを飲んでいる」
そう意識して飲むと、これがなかなかおいしい。
ゴクゴクのむのではなく、ゆっくり味わって飲みたい一本だ。
・・・・・
新年早々悪いことが続いたが、「厄が落ちた」とも言える。
ならば結構。
ただ…
「厄」は落ちても「役」は上げたい。
麻雀かっ!?
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