K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『デュワーズ ホワイトラベル』米国ではシェアNo.1。

終息が見えない新型コロナウイルス

全世界での感染者が10万人を超えた。

中国の影響力が世界中に広がっている証だろう。

 

日本でも感染者が増え続けている。

マスクなどの品不足も相変わらずだ。

先日、近所の酒屋をのぞいたら「スピリタス」が売り切れてた。

スピリタスとは、アルコール度数96度ウォッカのこと。

 

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おいおい…

そこまでやるか?

確かに殺菌消毒にはなりそうだが…

 

さて、今回は定番のスコッチを。

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1846年、ジョン・デュワー氏によって設立された、スコッチのトップブランド。

特に米国ではシェアNo.1の銘柄だ。

そのきっかけになったのが1891年…。

 

鉄鋼王として有名な、スコットランド生まれのカーネギー氏。

その彼が時の大統領に「樽入りのデュワーズ」を贈ったそうだ。

それが全米中の話題となって大ブレイクしたのだという。

 

ハイランド地方のアバフェルディがキーモルト

今回は定番のホワイトラベル。

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マイルドでライトなスコッチ。

特徴は無い。

裏を返せばバランスが良いと言える。

炭酸で割ると微かなスモーキーフレーバーが立つ。

スコッチ好きにとっては魅力的。

ハイボールにするならば、コスパを考えても悪くない味わいである。

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ちなみに…

左の画像は旧ボトル。レトロな雰囲気が何とも言えない。

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新型コロナウイルス

自粛ムードの中で、飲み屋にとっては厳しい春だ。

こんな時には、いわゆる「固定客」の有無が存亡を左右する。

ある意味、店の真の実力を試されているのかも知れない。