K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『極上吉乃川 特別純米』新潟県長岡市、歴史のある蔵が造る、ふくよかな純米酒。

K’s MENU Note

新潟『極上吉乃川 特別純米

 

コロナ休業に入ってから、家でテレビを見ることが多くなった。

その中で好んで見ているのが、太田和彦の居酒屋を巡る旅番組。

数年前の再放送だが、十分楽しい。

今は行くことができない「旅」や「呑み」の気分を味わえる。

また太田氏の朴訥なトークに、得も言われぬ癒し効果があるのだ。

いつだかの放送で新潟県の長岡を散策していたので、今回はこちらを。

f:id:kimama2016:20200409094558j:plain

造るのは吉乃川(株)

新潟県長岡市

前方に信濃川、背後には東山連峰のそびえる越後平野に蔵はある。

創業は1548年。470余年という歴史と伝統を誇る蔵だ。

 

今回は「極上」シリーズの中の1本。

新潟県産の五百万石を60%まで磨いた特別純米酒

f:id:kimama2016:20200409094618j:plain

テイスティング

甘やかな米の香りが広がる。

まったりとした口当たり。

まろやかでふくらみがある酒質。

途中からキリっとした酸を感じ、後口は爽やかで軽快。

表示の酒度よりは辛口に感じる。

 

軽く温める。

酸が立ってよりスッキリ。後口のキレが増す。

 

全体的になめらかでバランスが良い。

どなたにでもオススメできる味わいだが…

個人的にはもうちょいとんがった所が欲しいかな。

f:id:kimama2016:20200409094641j:plain

・・・・・ 

「旅」もしたいし「呑み」にも行きたい。

月イチでお邪魔している馴染みのBARにもしばらく行ってないな。

コロナが終息したら真っ先に足を運ぼう。

いつもの店がそこにあり、いつものマスターがそこにいて、いつもの酒を酌み交わす。

ただそれだけでいい。

 

飲み屋には人と人とのふれあいがある。

今は接触を減らす時だが、そんなふれあいの場が失われるのは悲しい。

数多の飲み屋を巡った太田和彦氏は、いま何を思うのだろうか?