K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『瀧自慢 JAPAN PROUD』忍者の里で醸される、旨くて辛い「食中酒どまんなか」。

K’s MENU Note

三重『瀧自慢 PROUD 旨辛純米酒

 

そろそろ「コロナ後」を真剣に考えた方が良いかもしれない。

それは「終息が近い」ということではなく「あり方が変わる」と思うからだ。

こんな記事を読んだ。

gendai.ismedia.jp

コロナの影響で消えるかもしれない飲食店のタイプを挙げ、併せてコロナ後の飲食店に必要な要件にも言及している。

なるほどナ、と思いつつ、今回はこちらの一本。 

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造るのは、三重県名張市にある瀧自慢酒造(株)

三重県の山間部、奈良県にほど近い伊賀盆地に蔵はある。

忍者で有名なこの地には、日本の滝百選に選ばれた赤目四十八滝の渓谷が続いている。

寒暖差の大きい気候と良質の水に恵まれ、銘酒の産地としても名高い。

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今回のお酒は…。

ラグビーW杯、そして延期になったが東京五輪への応援を込めて名付けられた一本。

その名も「JAPAN PROUD」

原料米は三重県産の山田錦酵母は三重酵母。地元産にこだわった造り。

精米歩合60%、日本酒度+8、酸度1.8。

「食中酒どまんなか」を目指した純米酒

さて、その味わいは…。

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冷で。

穏やかな甘い米の香り。

熟したフルーツのような香りも。

口当たりは滑らかで、オイリー。

しっかりしたボディ。

辛口で後味すっきり。

 

常温。

味や香りがはっきりしてくる。

渋みや苦みがアクセント。

後味は変わらずすっきりキレる。

 

軽く温める。

厚みのある米の香りが広がる。

旨みやふくらみが増す。

乳酸ぽい酸味が印象的。

後味はやはりキレ良い。

 

厚みがありながらすっきり。

まさに旨くて辛い一本である。

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・・・・・

今は規模の大きい飲食店が大変だ。

家賃負担が半端ない。

しかし解除後は小さい店が大変になる。

「3密」を避けられない。

 

コロナ後に生き残るのはどんな店だろう?

どう転んでも、飲み屋にはいばらの道が待っているようにしか思えないが…(汗)

 

前述の記事によると…

コロナ後の飲食店が重視すべきは「脱3密」「換気」「衛生」「安全・安心」。

これらが実現できない店は、再開しても厳しいのだろう。

ウチもいろいろ見直して、あるべき姿を模索することになる。

再開してもしばらくは売上や利益は二の次だな…。