39の都道府県で非常事態宣言が解除された。
東京都はまだだが、新規感染者数は目に見えて減っている。
そこで新しい生活様式をベースに「飲み屋のあるべき姿」を模索しているのだが…
新しい画期的な仕組みは思い浮かばない。
再開するにしても難しいかじ取りを強いられそうだ。
今回はこちらの日本酒を。
代表銘柄は「ぐどき上手」
創業は1875年、現在の社長は5代目になる。
蔵の特徴は…
- すべての商品の精米の平均が50%以下。
- 200坪以上の巨大な冷蔵庫で貯蔵し、フレッシュさを保持。
- 10種類を越える個性的な酒米を使って酒造り。 …など。
今回の一本は、5代目社長のチャレンジ精神が生み出したお酒。
美山錦を55%まで精白。
アルコール度数18~19度。
日本酒度+20、酸度1.0、超辛口の吟醸酒だ。
軽やかな吟香が立つ。
口に含むと、果実系のフルーティなテイスト。
独特の苦みがアクセントですっきり飲める。
辛いといえば辛いが、どちらかと言えばすっきり感が際立つ。
アフターに辛さと苦みの余韻が残る。
常温に戻ると、若干苦みが増す印象。
軽く温めると、米の香り、旨みが広がる。
苦みが薄れて、すこしまろやかに。
ぬる燗も意外と悪くないな。
それでも冷のほうが飲みやすいだろう。
過去の「くどき上手」関連記事。
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いろいろ考えて出た結論は…
「様子見」(笑)
って、それでいいのか!?
だって、やってみないと分からないんだもん。
とりあえず入店の人数を制限して営業しよう。
いずれはワクチンができて…
って、それを期待してるのか!?
まぁ、完全には元に戻らないだろうが、それなりに戻る、かな。
それまで経営的に耐えられるかどうかだ。
だから早く10万円下さい。
アベノマスクはいりません。
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