夜の営業を自粛して1ヶ月半になる。
折角の機会だから何かやろう、と思っていたが、結局何もしていない。
「暇だ~」と思いながら、ダラダラと時が過ぎていく。
あれっ?
これってもしかして…?
「自分の老後の姿じゃねぇ?」(冷汗)
さて、今回はこちら。
「ゆきの美人」は過去に何度か登場した。
蔵の詳細はそちらに譲る。
kimama2016.hatenablog.jp kimama2016.hatenablog.jp
今回は原料米に「愛山」、酵母は「6号酵母」を使用した純米吟醸酒。
スペックはラベルに。
開栓後はピチピチとした発泡感が心地よい。
フレッシュな印象はこの発泡か?酸のテイストか?
中心に米の旨みや甘みがあり、きれいな酸がそれを包む。
よって第一印象はすっきりと辛口。
しかし飲み進めると、芳醇な旨みとふくらみを感じる。
後味はドライで、乾いた米の余韻が残る。
・・・・・
自営業で定年がないとは言え、いつか店をやめる時が来る。
当然、暇な時間が増える。
その時、こんな生活をしていたら…。
コロナのせいで自分の老後が垣間見えるとはねぇ。
これはマズいぞ。
何か見つけないと。
…もしくは店をやめないことだ(苦笑)