フェイスシールドを購入した。
10枚入りで2,500円ほど。
夜の営業時に装着するつもり。
感染防止のため、やれることはやっておこう。
時短営業を始めて2週間。
コロナと「共存」するためには致し方ない。
さて、今回はこちら。
過去の酔鯨の記事。
土佐の酒の基本は「料理に合わせる」酒であること。
「旨みがありながらキレがよく」「香り穏やかな酒」が目標。
料理の良さを引き出しながら、杯を重ねられる酒を造っている。
今回の1本は…
原料米に松山三井を使った純米吟醸酒。
日本酒度+7、酸度1.7。
香りは穏やかだ。
最近は上立香の強い酒に出会うことは滅多にない。
スッとした、なめらかな口当たり。
苦みがアクセントになり、後口はスッキリ。
冷えていると少し硬い印象。
常温に戻っても、本質は変わらない。
スッキリ辛口で、苦みのアクセント。
ぬる燗にすると、酸の印象が強くなる。
苦みがやや薄れ、まろやかな味わいも。
キレの良さは変わらない。
・・・・・
コロナのせいで営業しづらい。
しかし悪いことばかりでもない。
品切れの際「コロナの影響で入荷が…」と言えばOKだ。
店を休む時も「感染防止のために…」と言えば聞こえがいい。
そこはうまく利用させてもらう。
「共存」だからね。
※リニューアルされた。
|