今日は七夕。
いつもはスルーだが、今年は短冊に書きたい事がたくさんある。
「コロナが終息するように」
「自然災害がこれ以上起きないように」
「自分と家族の健康」
「お店の存続」
「世界平和」
「オリックス5割(苦笑)」…。
こんなときは何でもいいからすがりたくなるものだ。
今回は「神」が「渡る」という名のお酒。
造るのは、長野県岡谷市にある(株)豊島屋。
長野県産の「ひとごこち」を65%まで精白した純米酒。
日本酒度+5、酸度1.4。
すっきりとしてバランスが良い。
やや辛口で透明感のあるきれいな酒質。
キレが良く、それでいて米の旨みもほのかに感じられる。
常温~ぬる燗でふくらみが増す。
幅広い温度帯で楽しめるユーティリティ性が特徴だろう。
どんな飲み手もそれなりに?満足を得られるお酒だ。
・・・・・
近年はあまりにも予想外のことが多すぎる。
自然の前では人間はあまりにも無力だ。
ウイルスといい災害といい、もしかして人類は創造主に試されているのかもしれない。
ちょっと宗教っぽいが、そんなふうに考えたくなるほど過酷な現実である。
今年ばかりは真剣に七夕に願い事をしよう。
最後に、今回の大雨で被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
|