株価が高騰している。
新型コロナウィルスが猛威を振るう中で、この高騰は異常に映る。
世界的な金余り、投資案件の減少…
行き場を失ったマネーが株式市場に染み出している。
日本の場合は日銀が買いすぎて、市場を歪めているのも大きい。
さて、今回はこちらのバーボン。
創業は1870年。
ケンタッキー州ルイヴィル地区にある、都市型の蒸留所。
2018年に蒸留所を新設している。
1874年、バーボンを瓶詰めし密栓して販売した初めてのブランドと言われている。
それまでは樽売り(量り売り)が中心で、粗悪品も多かった。
品質保持という意味でも、バーボン史に偉大な功績を残したのである。
今回はスタンダードな一本。
アルコール度数43%。
やわらかい樽香。
雑味や刺激が少なく口当たりは滑か。
甘さ控えめで全体的にドライな印象。
それでいてバーボンらしさも十分。
重すぎず、適度なボディで、バランスの良い一本。
・・・・・
さて、高騰している株価は今後どうなるのか?
私はやや悲観的に見ている。(だいたい逆に動くが…。)
ちなみに常連M氏はFXのトレーダー。
先日、こんな会話が…。
M氏「またドルが下がってる。」
私 「夜でもやってるんですか?」
M氏「今はヨーロッパ時間。この後は米国ね。」
私 「へぇ~。一晩中やってるんだ。」
M氏「ロンドンはダメだな。ニューヨークに期待か。」
私 「えっ?ニューヨークに行きたいか??」
M氏「ウルトラクイズかっ!?」
私 「・・・・・」
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