東京は今日で緊急事態宣言が解除され「まん延防止等重点措置」に移行する。
飲食店での「酒類の提供」は7時まで(営業は8時まで)認められる。
ただし感染対策を十分行った上で…
- 1~2人客に限って提供可。
- 滞在時間は90分まで。
という条件付き。
この内容を人はどう思うのだろう。
さて、今回はカルヴァドスをベースにしたカクテル。
いくつかの処方が存在する。
全てシェーク。
【古いカクテルブック】
- Calvados 1/2
- Lime Juice 1/4
- Grenadine Syrup 1/4
さすがにこれでは甘すぎるだろう。
【最近の主流?】
- Calvados 3/5
- Lemon Juice 1/5
- Grenadine Syrup 1/5
サイドカータイプに近い?
【その他】
- Calvados 3/4
- Lime Juice 1/4
- Grenadine Syrup 1tsp
- Sugar Syrup 1tsp
というダイキリタイプも存在する。
今回は2つ目のサイドカータイプで試す。
見た目は美しいバラを彷彿させる。
定番の配合だけに、甘酸味のバランスはとても良い。
味的には、やはりサイドカーに近いか。
レモンを使う処方は、その昔、ライムが入手しづらかった頃の名残。
ライムを使うと味わいは変わりそう。
ただ個人的にブランデー系のカクテルにはレモンのほうがしっくりくる。
残念ながら、カルヴァドスの風味が感じられない。
リンゴの風味?はどこへやら…
使うお酒はこちら。
参考までに過去の記事。
・・・・・
前出の条件だが…
飲み屋にとっては「酒類提供禁止」に限りなく近い。
これならいっそ「禁止」の方が…
生き殺しみたいでモヤモヤする。
モヤモヤすると言えば、東京五輪。
選手村への酒の持ち込み可らしい。
まさか宴会OKか!?
ちなみにコン〇〇ムも配布されるって。
もう意味わからん…。
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