すったもんだしたオリンピックが閉幕する。
終わってみれば過去最多のメダル獲得数。
アスリートの奮闘には賛辞を贈りたい。
しかし、である。
競技は滞りなく進んだが、その間に日本列島は大変なことになった。
すべてが五輪のせいではないが、一因であることに間違いない。
今大会をきっかけに、今の「資本主義的オリンピック」を根本的に見直してほしい。
まぁ、無理だろうけどね。
さて、今回はカクテルをロックで楽しむシリーズ。
スティンガーとは「針」のこと。
通常はシェークでショートスタイル。
参考に過去の記事。
【スタンダードな処方】
- Brandy 3/4
- White Peppermint 1/4
個人的にミントが少々苦手なので【4 : 1】に変更。
これをビルドで簡単に作ってみる。
使うお酒はこちら。
アルコール度数は、シェークだと約30%。
今回はロックなので、氷が溶けてもう少し下がる。
このカクテルの一般的な見方として…
- ブランデーのコクとペパーミントの爽快感が「鋭い味わい=針」を表す。
- 食後の甘口カクテル。
といったところか。
シェークの処方より重く、どっしりとした味わい。
くどいほどではないがそれなりに甘みがあるので、食後酒と考えていいだろう。
腰が強く、氷が溶けても味わいに大きな変化はない。
じっくり飲むにはロックの方がオススメ。
なお個人的にはペパーミントのスースー感がやっぱり気になる。
ここは好みの問題だ。
・・・・・
今回の東京五輪に限らず、私は昨今のオリンピックに否定的な立場である。
権威主義、然り。
行き過ぎた商業主義、然りだ。
…おっと。
これ以上書くと、誰かさんに変なレッテルを貼られるので止めておく。
日本はいい国だなぁ~w
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