9月になって急に気温が下がった。
このまますんなりと秋を迎えるのだろうか。
そしてコロナの新規感染者もだいぶ減ってきた。
こちらはすんなりとは終息(収束?)には向かわないだろう。
(麻生さんは終息したと思っているらしいが…w)
さて、今回は一般には馴染みの薄いこちらのリキュール。
1745年にスコットランドで生まれたリキュール。
スコッチウイスキーをベースにハーブ、香草、蜂蜜を加えて造られる。
「DRAMBUIE」はゲール語で「満足すべきもの」という意味。
アルコール度数は40%。
ベースのスコッチは15年以上熟成したハイランドモルトが中心。
およそ60種類のモルトが使われているというから驚きだ。
グラスに注ぐと、薄い褐色。
思いのほか、サラッとしている。
ストレートやロックで飲んだり、カクテルにも使われる。
DRAMBUIEを使ったカクテルの記事。
ストレートで味をチェック。
スパイシーな薬(香)草の香りが漂う。
テイストはかなり甘い。
さらっとしている割には、じわっと染み入る味わい。
複雑な香味で、一瞬頭が混乱する。
これは…酒なのか?
それとも甘いシロップか?
いやいや薬だろうか?
甘みは強いが、個人的には嫌いではない。
ただ、そのまま飲むよりはカクテル向きか。
・・・・・
誰かが言ってた。
「ウイルスは自然に発生して、自然に増えて、自然に減っていくものだ」と。
そうかもしれない。
所詮、人間に制御することなど不可能なのだ。
適切に対処しつつ、うまく適合していくしかない。
地球という星の中で、適合したものが生き残る。
目の前の対策も大事だが、長期的な視点も失わないでいたい。
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