K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『ザ・フェイマス・グラウス』バランス良いスコッチ。

自然は日々刻々と変化する。

それを見るのが散歩の楽しみ。

対して人工物はおいそれとは変化しない。

当たり前のことだ。

 

さて、今回はこちらのお酒。

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ブレンデッドスコッチとしてトップシェアを誇るブランド。

ラベルの雷鳥ライチョウ=Grouse)はスコットランドの国鳥

発売当初は「グラウス」と呼ばれていたが

その人気から「ザ・フェイマス(かの有名な)グラウス」へと改名。

1984年にはロイヤル・ワラント(英国王室御用達)を授かっている。

 

過去のフェイマス。

kimama2016.hatenablog.jp

 

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今回の一本は…

ブランドの中で最もスタンダードなボトル。

アルコール度数40%。

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フワッと香る穀物

その後ろから甘いモルト香。

複雑な香りが期待を膨らませる。

 

ボディは軽く、甘さは控えめ。

バランスが良く、このクラスのブレンデッドとしてはかなり秀逸。

 

加水するとなめらかに味が伸びる。

やわらかい口当たりが心地よい。

 

コスパ的にはブレンデッドNo.1かも知れない。

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・・・・・

自然と同様に人間も変化する。

人間だもの、当然のこと。

ゆえに変化を恐れてはいけない。

むしろ変化を尊ぶべきである。

それが生きている証なのだから…。

 

大丈夫かっ!?