K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『羽根屋(富山)』フレッシュで芳醇な生原酒。

歳を重ねると言葉がスムーズに出てこない事がある。

酒が入ればなおのこと。

ある夜、常連M氏と焼き肉の話題に。

…と、先にお酒の紹介を。

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造るのは、富山県富山市富美菊酒造

過去の羽根屋は…

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今回の一本は…

富山県産の五百万石を60%まで磨いた純米吟醸の生原酒。

アルコール度数はちょい高めの16~17度。

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開栓直後は発泡感があった。

とてもジューシーで厚めのボディ。

旨みたっぷりの米ジュースのよう。

それでいて後口スッキリ。

くどさは無い。

軽く温めても酒質は変わらない。

生酒らしくフレッシュで芳醇な一本。

ここは冷で頂きたいところか。

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・・・・・

M氏が自分の脇腹を指さし、何かを言おうとしている。

「ここ、ここ。ここ何だっけ?」

さて?

想像するに自分の肝臓をさして「レバー」を言いたいらしい。

しかし…

「レバー」が出てこないとは考えにくい。

そのうちに…

「ここだよ、ここ。え~っと、フォアグラじゃなくって…。」

あぁ、やっぱりレバーだ。

フォアグラが出てきてレバーが出ない。

なかなかのものだな。

(ほんとにフォアグラだったりして…汗)

とは言え、笑ってばかりもいられない。

明日は我が身だ。