先日、梅がたくさん咲いている庭園?に行った。
3月も半ばなのに、まだ咲いてない樹もちらほら。
今年はちょっと遅いのかな。
それでもね。
種類もいろいろあってけっこう楽しめた。
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さて、今回紹介するお酒を造るのは、1896年創業の山和酒造店。
目指すのは「1杯目よりも2杯目、3杯目においしいと感じられる酒」
こちらは純米吟醸の無ろ過生原酒。
スペックは裏ラベルの通り。
無ろ過原酒だけにどっしりとして重厚な酒質。
一口目はやや重いが、飲み進めると味わい深く感じられてくる。
いい具合に酸が効いているので、くどいことはない。
軽く温めてもおいしい。
滋味深い味わいが身体に染みる。
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「3月」
単色の風景の中に様々な色が混ざり始める。
眠っていたイキモノたちが活動を始める。
生命の鼓動が聞こえるステキな季節だ。
私もそろそろ目覚めないと。
マンボウも明けるしね。