K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『シャムロック』その名は「アイルランドの国花」

You Tube志村けんのコントを見た。

設定はBarのカウンター。

バーテンダー志村けんがカクテルを作る。

その作り方が何とも凄い…。

 

と、先にお酒の紹介を。

【スタンダードな処方】

  • Irish Whisky     30ml
  • Dry Vermouth     30ml
  • Chartreuse Vert     3dashes
  • Green Peppermint     3dashes

シェークしてカクテルグラスに注ぐ。

「シャムロック」とはアイルランドの国花「ツメクサ(クローバー)」のこと。

なので使うウイスキーアイリッシュを。

今回は「ジェムソン」で。

複雑な香味。

ベースのウイスキーは軽めのアイリッシュなので主張は強くない。

主はベルモットの香草風味。

そこにミントの微かな清涼感。

処方からシェークによる気泡は維持しづらい。

ドライでさっぱり、食前酒向き。

・・・・・

さて、前出のバーテンダーコント。

志村けんはスタッフの女性の口にカクテルの材料を入れる。

そして女性の頭を揺さぶってシェークするのだ。

最後にカクテルグラスに吐き出して完成。

まさに昭和のコントで、今では不可能なネタだろう。

ま、ちょっと飲んでみたいが(嘘)