K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『赤武(岩手)』新しい時代に受け継がれる酒造り。

オリックス、念願の日本一!

イチローを擁して頂点に立って以来、26年ぶりの日本一。

日曜の夜は四半世紀ぶりの美酒に酔った。

 

さて、今回はこちらの日本酒。

造るのは、岩手県盛岡市の赤武酒造。

www.akabu1.com

創業は1896年。

6代目を中心に若きスタッフ達が、新しい時代に受け継がれる酒造りを行っている。

今回の一本は蔵定番の純米酒

精米歩合は60%。

かすかな吟香。

すっきり透明感のある酒質。

ややフルーティできれいなお酒。

おだやかな米の風味。

丁寧な造りを感じさせる純米酒

 

軽く温める。

米香がふわっと立つ。

やわらかい旨みが広がる。

雑味がなくまろやか。

それでいて一本芯の通った強さも感じる。

・・・・・

10歳の頃からオリックス(前身の阪急ブレーブス)を応援してきた。

もうすぐ半世紀だ。

そんな中でも今年ほど劇的なシーンを目にしたことはない。

感動をありがとう。

そしてお疲れ様。

来シーズンも素晴らしいゲームを期待している。